2010/5/3
5Fより
すると、ほとんどの方が
「字が震えてるわ」
と言いながらも途中で鉛筆を置くことなく
楽しみながら取り組んでおられます。
ドリルの日を楽しみにしていただいているようで
問題を作るのにも力が入ります。
なんでも学習療法によると、
難しい問題よりも簡単な問題を
スラスラ解くことで、脳の前頭葉の
活性化が図れるとのこと。
確かに!
ドリルをされているほとんどの方が
現状維持をされています。
そして、さらに驚かされることは
病院で重度の認知症と診断された方が
計算問題をスラスラと、声に出して解いてゆかれる時です。
普段は気づきにくい一面を発見。
宝物を見つけたような気分になります。