車イスを利用していると、足を動かす機会が減る

ので、
下肢筋力が低下しやすくなります。下肢筋力が低下すると、トイレでの立ち座りや
ベッドから車いすの移乗が不安定になり、転倒の危険性が高くなります

そのため、下肢筋力の低下を防止するために 毎日 スタッフとリハビリを行っています




手すりを持ち、身体を安定させて
踏み台昇降運動を体調に合わせ5回~15回
足踏み運動を100回行っています。
転倒しないように、後ろをスタッフが支えます。
気分が乗らない日もあると思いますが、元気でいるために毎日拒否されることなく、リハビリをしてくださっています。
途中で、足がふらふらになり弱音を吐かれることもありますが、スタッフの励ましにより最後まで頑張られます

踏み台昇降・足踏み運動は、有酸素運動で毎日続けることにより
効果として

心肺機能を高める

脂肪を燃焼させる

下半身の筋力強化

体力向上 等があります。
足を伸展・屈曲する運動は、関節周辺の筋や腱の柔軟性を高くし、血液循環を向上させ可動域の強化を図ることができるそうです。
「これからも、リハビリを継続して、転倒を予防し元気に過ごしましょうね

」と、スタッフが声をかけると

笑顔でガッツポーズ

をしてくださいました

スタッフも一緒に頑張りますよ~(笑)