皆さんこんにちは なんでも相談員の岡田です

今回は、なんでも相談員としてのブログの第一回記念です

この時期のブログの冒頭は「暑い」か「梅雨」の話しばかりなので
さっそく、おはがきのコーナー

河内長野市在住のペンネーム「さくらママ」さんからのお便りです
「母が夜中にトイレで起きます。ナースコールで知らせてね、と言ってもすぐに忘れて一人で行こうとします。
母は足が悪く一人で歩くと転倒の危険が大いにあります。センサーコールは高額だし、どうしたらいいでしょうか

」
心配無用です
ちょっとした作業で簡単に作れちゃう
クリップコールというものを紹介します。

まず、用意するものは洗濯バサミ、配線、クワ型端子、電工ペンチ、ハンダゴテ等
どれもご家庭にある、とってもポピュラーものばかりですよね

まずは配線を剥きます。そう、皆さんがゴボウの皮を剥くように剥いちゃってください

配線の中からは色とりどりの細い線が出てきます。+と-の線が2本ずつありますので、
中尾彬さんのネジネジのように束ねてください

配線は洗濯バサミの内側から通します。配線も小ジワも隠れている方が綺麗ですからね

電工ペンチでクワ型端子をしっかりカシメてください。あの頃の図工の時間を思い出してください

洗濯バサミに配線をネジで固定します。ネジ同士が接触することで通電してナースコールが反応するわけですね。
理科の授業を覚えていれば簡単です

ここはテストに出るかもしれませんよ

ネジはドライバーで固定します。グリーンにはアイアンで寄せます

次は洗濯バサミと反対側の配線の接合です。コンセントにあたる部分をハンダ付けします。
ハンダゴテは皆さん毎日使い慣れているので問題ないですね。手術をする医者の気分でやりましょう
完成
寝る時に衣類の裾や袖の気にならない所につけてもらい、洗濯バサミが外れるとナースコールが反応します。
これで転倒リスクのある方が夜、トイレへ行く時にナースコールを忘れても安心ですね

今回は単線で作成しましたが、ナースコールとクリップコールを二股にすることもできます。
男女の関係は二股しちゃあダメですよ
次回は誰でもできる壁紙の張り替え特集で・・・え?終わり?!
・・・今回をもちまして「なんでも相談員岡田」のブログを最終回とさせていただきます

皆さん応援ありがとうございました

次回からは生活相談員岡田としてブログをアップしていきます。それでは
なんでも相談員岡田より