2019/6/21
暑さに負けず
突如
、目の前に現れた当時38歳(やったかな
)のちょっとひと癖あるヤンチャな感じのお姉さん
(ぶっちゃけおばはん
)
口
が悪く、ガラも悪く、酒癖
も悪く、偉そうで傲慢
自分に甘く、人にめっぽう厳しい
そのくせ、意外と面倒見がよく、やさしいお姉さん
(おばはん
)
必死になって仕事を教えてくれて、ミスをかばってくれて、掃除
ばっかりしてたお姉さん
(おばはん
、もぉええか
)
夜勤で一緒だった時に作ってきてくれたタラコスパゲティー
最高にマズかった
のを今でも覚えている。
どうしようもなくヘコんでたとき、電話
してきてくれて、あんまり言ってる意味が分からなかったけど、必死で元気づけてくれた
一生忘れない
職場の人の結婚式
で、新郎の友人と酔っ払って
口げんか
してたよね
(はずかしかったゾ・・・
)
そんなお姉さんがほんとに大好きでした
もう15年くらい会ってなかったけど昨日久しぶりに会うことができた。
お姉さんは病院のベッドで寝ている。
でも話しかけると覚えていてくれた。
少し笑ってくれた。
名前を呼んでくれた。
右手は動かないが、左手を必死に動かしてくれた。
動かない右手を握った。
泣きそうになった。
あなたには数えきれない恩がある。
まだ返せていない。
相談したい大事な話がある。
聞いてほしい。
時間はかかるだろうけどみんな待ってるから。
あの時の結束はまだここにある。
元気になることを祈る。
エース