2009/9/26
ちょいっと休憩
もちろん、普通に非常口のマークにちゃんと見える方もいらっしゃいます。
認知症と一言で言ってもいろんな症状の方がおられるんです。
看板の絵が ↑↑↑に書いたように文字に見えたり~無いものが見えたり~一見 認知症の方がよくする不可解な行動であっても、ひとりひとり~意味が違います。
≪その人となり≫=≪その人の思い≫が影響を与えています。
なぜ?どんな気持ち?どんな思い?
周りにいらっしゃる認知症の方の状況を知ることが大切です。
認知症の方が「自分も同じように周りの方の輪に入っている」という気持ちが無用な興奮を減らします。
☆欲しいものを自分で選んで手にいれる。
☆視線を合わせ、声をかけ、一緒に物事を行う。
「なにか用事をしたい」という思いのある人には、失敗なく簡単にできそうな用事を作って行っていただく。
できた後はおおげさに「ありがとう~~~」「助かったわ~~~」という言葉で機嫌よく繋いでいけます。
本人の満足感を満たすことができる⇒イコール⇒その場が嫌にならずに居られる。
「認知症」はみんななります~。
将来「あたしは、もう 認知症になったけど、あれ?あなたはまだなの~~~・・・???」
って、上から目線で堂々と言えるような世の中になればいいですよね~~~。
その為には、周囲の方の理解とかかわり方が大切です!