2019/10/31
ふれあい福祉まつり
駐車場に入る道路の道端にキノコを発見しました。
今年初めてと思っていると昨年も出ていたと聞きました
ネットで調べると、オオシロカラカサタケと判明しました。
幼い時は球形をしており、白色で可愛いのですが、成長すると直径30センチにもなる大型キノコです
カブト虫のような土臭いにおいがあるどいう事ですが臭う勇気がありません。
庭に生えてくると不気味ですよね。ちなみに駆除するには土ごと(菌糸丸ごと)全部掘り起こして捨てる
のが基本だそうです。
20センチに成長したオオシロカラカサテケですが数日経つと褐色を帯び色あせてきます。
食べると嘔吐、下痢、腹痛等消化器系の中毒症状が出る毒キノコだそうです。
熱帯・亜熱帯地方で多くみられる種類なので沖縄などでしか確認されていなかったのですが最近はかなり広い範囲で
みられるようになったそうです。温暖化の影響がこんな所にも現れています。最近の暑さは異常ですものね。
早く涼しくなって欲しいと願うばかり。