2014/8/6
9月のマイカレンダー作り(^o^)
きずり逢花苑 特養2階です
5月3・4・5日にお風呂で菖蒲湯
に入って頂きました
という事で・・菖蒲湯について調べてみました
古来、菖蒲は厄除けとして用いられてきました
中国では、端午の節句に無病息災を祈って
摘んだ菖蒲や
よもぎを軒につるしたり枕の下に菖蒲を敷いて寝るという
習わしがあったようです。
古代中国で5月5日に邪気を払う浴蘭節
という風習があり
それが・・日本に伝わったのが菖蒲湯だそうです
現在のように男の子の出産を祝って端午の節句に
菖蒲湯に入るのが習わしになったのは・・
江戸時代から「しょうぶ」の音
が「勝負」や「尚武」に通じること
または・・葉の形が剣のようにあることから子供が
剛健に育つことを願ったとも言われているそうです。
5月5日 本日 お風呂担当になりショート利用者様に
菖蒲湯に入って頂きました
私も・・はっきり菖蒲湯の由来を知らなかったので
「 菖蒲湯ってなんで入れて入るんですかぁ
私余り由来とか知らないの
で教えて下さい
」
と声をかけると
「なんでかなぁ
厄払いとか
健康にいられる様にじゃない
」
と
「この頃菖蒲湯とかあんまり入らないから久しぶりだわぁ
」
と
「銭湯には、たまに束にくぐって入れてあるよぉ
いい香りがするよ
最近余り銭湯行ってないけど」と
「 菖蒲の香りはしますか
」と尋ねると
「 うんするよぉ
菖蒲湯久しぶりに入ったし温まったよぉ
ありがとうねぇ
」と喜んで頂けました
きずり逢花苑
特養2階職員でした