2021/8/13
腰痛予防・軽減の介護職向け勉強会
9月8日は”World Physical Therapy Day”(世界理学療法の日)。
1951年に世界理学療法連盟が設立された日を記念して、
この日は、世界中の理学療法士が団結し、
患者や地域社会のために行う重要な役割を認識する機会となっています。
2025年の世界理学療法の日のキャンペーンテーマは
「Healthy Aging(ヘルシーエイジング)」。
フレイル(虚弱)と転倒予防に焦点が当てられています。
(PT-OT-ST.NETより)
だそうです。せっかくなので、ポスターを掲示板に張りました。
いつも、黙って勝手に張っているので、気づいた人は立ち止まって読んで見てください。
話は少し変わりますが、
最近、とあるところで聞いた内容が大変勉強になりました。
プレコングレス1の近藤先生の動画です。
この動画で紹介されていた書籍を早速購入致しました。
有名な本みたいですね。分厚いですが、面白いです。
その中で著者が
「患者を、なぜ病気の原因となった環境にもどすのか」
との一説があります。
病気の社会的要因を考えないといけないとのことのようです、、、
自分にとって、ガツンときたワードでした。
地域リハビリテーションや地域高齢者のフレイル予防などに興味があるので、
どうしたら良いのかと思いました。
そこで、近藤先生の書籍も購入しました。笑
まだちゃんと読んでいませんが、とても楽しみです。
そして、めぐり逢いとはあるもので、
【リハ栄養フォーラム2025】のオンデマンド配信で、
「つなぎ、広げるリハ栄養」という題名の講義で、
講師の藤原先生が、健康格差の本を紹介されていました。
聞いててちょっとびっくりしましたが、
地域でのリハ栄養を実臨床の中に落とし込んでいくには、
避けることができないテーマなんですね。
頑張って、本読みます。