2012/5/6
塗り絵
こんにちは、入所4階フロアです。
10月とは思えない程に日差しの強い日が続いておりますが、赤とんぼが夕焼け空を飛んでいきます。
すっかり秋ですね。🍂
先月9月20日は、敬老の日でした。
人生の大先輩たちへ、感謝をお伝えします。皆様、おめでとうございます!✨
令和3年全国100歳以上の高齢者数が過去最多の86,510人になったそうです。
昭和38年全国100歳以上の高齢者の方は、わずか153人でした。その後、昭和56年に1,000人 平成10年に10,000人 平成24年には50,000人を超えるなど毎年記録を更新。今年度も去年から6,060人増え、51年連続の増加となりました。
令和3年、大阪府内の100歳以上の高齢者数は40,116人(男性:430人、女性:3,686人)👵👴
百寿の方には、内閣総理大臣からのお祝い状と記念品の贈呈がありました。
「菅総理大臣から届いた!」と、フロアでは大盛り上がりでした。
おめでとうございます。✨
ご利用者様には傘寿、卒寿、白寿、百寿の方々へ職員より賞状をお送りさせて頂きました。
おめでとうごさいます。✨
生まれた年の干支に還ることから、「還暦」と呼ばれるようになりました。赤いちゃんちゃんこの風習があり、赤が長寿祝いの色とされています。また、近年、還暦祝いは「長寿祝い」というよりも「人生の区切りをお祝いする」という意味合いも強くなっているため、必ずしも赤いちゃんちゃんこではなく、赤いお花や小物、旅行などを贈るケースも増えてきています。
中国の唐時代の詩人、杜甫の詩の一節である「人生七十古来稀なり」に由来しています。現代では還暦よりも本格的な長寿の祝いと考えられているようです。紫が長寿祝いの色とされています。
「喜」という字の草書体が七を3つ重ねた形になり、七十七と読めることに由来しています。紫が長寿祝いの色とされています。
「傘」の略字が八と十を重ねた形になり、八十と読めることに由来しています。黄(金茶)が長寿祝いの色とされています。
「米」の字をくずすと八十八と読めることに由来しています。黄(金茶)が長寿祝いの色とされています。
「卒」の略字である「卆」が九十と読めることに由来しています。白が長寿祝いの色とされています。
百から一を引くと「白」となることに由来しています。白が長寿祝いの色とされています。
100年が一世紀ということから紀寿、また100歳であることから百寿と呼ばれています。白が長寿祝いの色とされています。
100歳を超えた長寿祝いには、108歳の茶寿や111歳の皇寿、120歳の大還暦があります。また、250歳で天寿というものもあります。
少し余談ですが、100年前と言うと....
1921年(大正10年)の物価は大卒者の初任給が50~60円
米一升が50銭、タクシーの初乗りが50銭程度、三菱電機、大塚製が設立・・・
そういった時代だったそうです。
今の平和があるのも、皆さんが築いて来られた日々の積み重ねだと感謝したいと思います✨
最後になりますが、今後ますますのご健康、ご多幸をお祈りいたします。