2020/5/31
窓際の風景🤗
おはようございます!
訪問リハビリの理学療法士をしている角倉です。
令和6年2月4日(日)に東淀川区のリハビリに携わる方たちを集めて、
研修会を開催しました。
会場は菜乃花で、25名の理学療法士が集まりました。
講師を外部からお呼びしました。
その講師は、WBC(プロ野球日本代表)、東京オリンピック、甲子園大会等
様々な経験をされており、特に野球関連の理学療法に精通している方でした。
佐々木 郎希選手(千葉ロッテマリーンズ)や
前田 健太選手(メジャーリーグ)等、
野球を詳しくない私でも知っている選手と関りがあることに驚きました。
研修は講座で基本的な勉強をしたあと、実技がメインでした。
実技の内容は、野球でいう「投球動作」や専用のテープを身体に貼る
「テーピング」これらの内容で行われました。
今まであまり経験が無い分野でありながら、
年齢、性別問わずに活用できる技術が沢山ありました。
この実技では、勿論リハビリの知識や技術の向上に繫がりましたが、
それ以上に、色々な病院や施設の人が集まって、和気藹々とした雰囲気で
【みんなで一緒に勉強する】
ここに凄く価値があったと感じています。
数年間は、コロナの影響で集まって研修を実施すること自体が
協会により厳しく禁止されていました。
それにより、他の同業者と話す機会が少なく、施設の中だけの成長でした。
今回の研修では、同い年の同業種、少し上の先輩、大ベテランと
多種多様な人が集まっていたので、本当に刺激になったと思います。
下の写真ように、講師の先生が実際に間近で教えてくれました。
そしてなにより教え方が物凄く丁寧で、言葉使いも綺麗で感銘を受けました。
私達もこのような研修をしなければならない!と本当に感じました。
このように、実際に教えてもらい、次は自分たちで練習しました。
内容としては、とても簡単で皆すぐに覚えていました。
しかも効果がすぐ分かる!明日からすぐに活用できそうでした。