2024/4/1
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今日もクリスマスの絵本のご紹介~(=゚ω゚)ノ🎵
カバーを飾るのは "The 12 days of Christmas"。
クリスマス🎄の定番の歌ですね(*''ω''*)
クリスマス🎄から公現祭までの12日間に、毎日貰った贈り物についての歌です。
Mother Goose などを始めとする英語の歌は韻を踏むことが優先されますので、
歌詞を日本語に直すと意味がわからなくなることも多々あります。
英語の音を韻を楽しんでください~(=゚ω゚)ノ
👆絵本では、1日目、2日目、3日目、日付の数字と贈り物の数が一致しており、
数字のお勉強にもなる1冊です。
お次は "Eight Jolly Reindeer"。
あれれ…(/・ω・)//❓❓❓
こないだのブログで、トナカイさん9頭だって言ったじゃん。
はい、はい、はい(;^_^A💦
トナカイは8頭説、トナカイは9頭説。どちらも正しいのです。
クリスマス🎄のイラストでは2、3頭のものをよく見かけます。
1823年12月23日にアメリカで発表された"A Visit from St. Nicholas" (サンタクロースがきた)、別名"The Night Before Christmas" (クリスマスのまえのばん)という詩がきっかけだそうです。
アメリカで大人気となった詩で、8頭のトナカイにそれぞれ意味のある名前がつけられました。
トナカイが8頭というイメージは、1939年にロバート・メイによる詩の、9頭目の赤鼻のトナカイ"Rudolph"(ルドルフ)の登場で一変します。
この物語はロバートの娘バーバラが、闘病中の妻について「どうしてママは皆と同じじゃないの」とたずねたことがきっかけで生まれました。
ロバートは幼いころ、貧しくて身体も小さかったので、よくいじめられていました。
自身を振り返り、幼い娘に「神様に創られた生き物はみんな幸せになる」という意味を込めたルドルフの物語をプレゼントしたのです。
ルドルフの悩みを長所としていかしてくれたサンタさんの存在。
「きっと誰かが本当の自分を見てくれている」という希望を持たせてくれる素敵なお話です(*´ω`*)💕
👆この絵本もしかけ絵本で、それぞれのトナカイの名前がインデックスになっています。
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