2023/12/5
🏠かわいいお客さま🍰
皆さん、これ、何だかわかりますか(・_・)❓
発色がとても美しいと思いませんか?一粒一粒が、まるで小さな鉱石のようです(*´ω`)💕 実はこれ、給食で残ったご飯🍚なんです。
給食で提供されるご飯やおかずは、調理後2時間以上経過すると廃棄しなくてはなりません。Rainbow Rose International School のこどもたちはお代わりをしてくれるので残食はあまり出ませんが、たまにご飯が残ることがあります。そこで、SDGs教育の一環として、ご飯から糊を作り、そこからアートに発展させることにしました。
まずはこどもたちに残ったご飯を見せます。
「これは何かわかるかな?そう、みんなのお給食で残ったご飯です。」「残ったご飯、もったいないね。もう食べられないから、工作で使う糊を作りましょう」
一握りのご飯をトレイに乗せ、手のひらや指で丁寧につぶしていきます。
「どう?糊みたいになった?」
こどもたちは一心不乱でご飯をにぎにぎ、ぎゅっぎゅっ、とまとめています。
「じゃあ、そのご飯でできた糊に、みんなが好きな色をつけていきましょう。」
スタッフが一人ひとりに、食紅を少しずつ分けていきます。ご飯は、たちまち素晴らしい色に染まっていきます。準備した食紅は、赤・黄・青の3色。こどもたちが好きな色を混ぜ合わせると、何とも言えない美しい色合いのご飯の糊ができあがりました。
ご飯の感触と食紅の色の混ざり具合。こどもたち一人ひとりによって仕上がりが全然違います。できあがった糊を白い画用紙に貼り付けたら、残りご飯が素敵な SDGs アートに変身。しっかり乾燥させたらお家で飾りましょう~ヾ(≧▽≦)ノ👏👏👏
※食材を使う際は消費期限切れ等、もう食べられなくなったもののみを使用します。食材は大切に食べきりたいものですね。
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🌹Rainbow Rose International School🌹