2025/12/1
自宅内の転倒場所と特徴
衝撃的なタイトルですが、
過労死の英語表記をご存じですか?
実は、
「karoshi」
なんです。
“death brought on by overwork or job-related exhaustion”-
a reflection of the strains imposed by Japan's strong work ethic.
“過労や業務上の疲労がもたらした死”は日本の強い勤労倫理観が
もたらす負担を反映している。
と、日本独特のものとされているようです。
ってすごい内容で始まりましたが、
本日は大阪の河内長野にある、
大阪安全衛生教育センターに研修に来ています。
1日目の講義と懇親会が終わり、研修センターで1泊するので、
部屋でブログを書いています。
『みなさん、ご安全に!!』
という元気な聞きなれない言葉が
研修をうけている受講生の
挨拶でありました。
建設業や工場などで、使われる挨拶みたいですね。
そうなんです、今日は
第1回 作業管理(職場改善)実習研修にきています。
タイトルの過労死の話は、
3コマ目の、人間工学各論
産業疲労とシステムズアプローチの
講義の中でありました。
作業管理を学ぶ講義で、職場環境の改善に
役立つと思い申し込みました。
衛生管理者や工場などの安全管理者や安全衛生担当者などが対象です。
今回、理学療法士や作業療法士も参加対象になったようで、
第1回目の研修会です。
第1回目とは知らず、申し込みました。
作業管理士の資格もとれるようです。
知りませんでした。笑
理学療法士協会の研修案内にもあって知りましたが、
10月に参加した講習会でも案内があり、
10月の講習会に参加した方も複数いました。
↑↑この研修会です。
定員20名で半分が理学療法士でビックリしました。笑
産業理学療法は注目されているんですね。
九州や関東からも来られていました。
もちろん富田林や河内長野の方もいらっしゃり、
地元トークに盛り上がりました。
内容は作業管理の歴史や、産業保健、
人間工学の話で、難しく知恵熱が出ます。
産業医科大学の名誉教授であり、
この業界の超有名な第一人者である
神代 雅晴先生が講師で来られる、
すごい研修会です。
懇親会でもたくさん話ができて、
幸せな時間でした。
焼酎を3杯ほど飲んでしまいました。
講師は神代先生の他に、
産業医科大学 人間工学研究室の
谷 直道先生と豪華なメンバーです。
現在、施設の介護スタッフの腰痛予防のために、
J‐MAPOという評価ツールを使って、
データ分析をしています。
相談や質問にも気さくに答えて下さり、
河内長野まで来たかいがありました。
二日目は、ダイキンの工場に行き、
実際の作業管理の実習を行います。
朝が早いので、早く寝ないと行けませんが、
グループリーダーという大役を
仰せつかり緊張で眠れません。
『何で自分やねん。
他にもっとバリバリやってはる人おるやん。』
が正直な気持ちですが、
せっかくの機会ですので頑張ります。
最後に平日の2日間、研修に行かせて頂き、
職場のみんなには感謝です。
ありがとうございます!
これからも「ご安全に!!」