2019/4/8
祭壇リニューアル
昭和3年生まれのご利用者様の寝室から見える庭の景色です。
目覚めると窓の外の紅葉が目に飛び込んできます。
庭には、しだれ梅、桜、さつき、手入れされた松の木、千両、万両等々自宅に居ながら季節を体感されています。
この家が一番好きなんです。好きな家で過ごせる事が幸せですといつも感謝されています。
裏庭
タブレットは2台めです。 毎日姿勢を正して写経を書かれます。
タブレットのゲームを楽しまれ、写経を書き上げると達成感があり、落ち着けるそうです。とても頭が下がります。
タブレットと写経のお陰で、退屈することなく、元気でおれるんですと前向きです。
持病と向き合い、ヘルパーさんにパワーをもらいますと会話を楽しまれ、自立して暮らしておられます。
昨年末にはスマホに切り替え、悪戦苦闘しながら、最近では庭の写真を撮ってラインで送る事もされ理解がとても速くてびっくりします。
他市に住まわれる娘さんが週2~3回訪問され、ご本人が出来なくなった畑の手入れをされます。畑がきれいになっている事が精神的に安定できると慣れない作業ですが今では立派な野菜が実っています。
扇舞をされていたので、足腰が丈夫でとても姿勢が良く、凛とされています。
常に感謝の気持ちを伝えられ、理想の暮らしをされています。
とても良い人生勉強をさせて頂いており、訪問する度に勉強させていただいております。