2021/6/2
衣替え(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
「プロとしての自覚」「プロの技術、知識」... ケアマネージャーのみならず、介護事業に関わる人すべてが常に目にし耳にする言葉ですよね。 大切な利用者のお手伝いをさせていただく上で、それぞれの分野での専門的な技術、知識は欠かせないものですから、当然といえばあまりにも当然な言葉です。 しかし正直なところ、「プロとして、プロとして、」と力んでいるうちに、 つい一人で何でもやっていて、そんな自分を鏡に映すと、きっと目が釣りあがっているんじゃないかと思えるほど余裕の無い姿に気がつくこともありました。 そんな時、家族の方やサービス事業所の担当、主治医、相談員の方々と 話し合って方向性を共にすると方の力がフッと抜け、「自分たちの仕事って、やっぱり共同作業なんやな。」と実感します。... 一人としての「万能さ」以上に、利用者が、その生きている場面毎に最良の「時間」「場所」「人」と出会える水先案内人となれるよう、これからも確かな知識と経験を少しづつ重ねていきたいと思います。... 急に寒くなりました。みなさま、くれぐれもご自愛の上、より快適な日々を過ごされることを願っております。 居宅介護支援事業所 金