2020/1/17
運動の冬?
灼熱の鳥取砂丘をあとにした一行は
皆生(かいけ)温泉へ向かって出発。
日本海沿いの道を走っていて、
ふと、山陰地方の独特の雰囲気が
バチッと胸に飛び込んでくる瞬間があり、
なんだか鳥取のことがすごく好きになっちゃいました。
上手く表現できませんが、
独りで運転してたら泣いてしまってるところでした。
と、まぁ、
ぼくのいい人&感受性豊かアピールはどうでもいいんですけど、
日本海と大山の雄大な景色を眺めながら約1時間のドライブの後、
皆生シーサイドホテルに到着。
日本海が目の前に広がる素晴らしいロケーションのホテルで、
お部屋からの眺めも最高でした。
※ 部屋割りは女性・・・ご入居者様お一人様+職員一名の二人部屋
男性・・・ご入居者様三名様+職員二名の五人部屋
でした。
少しだけお部屋でくつろがれた後、
みなさんはすぐに宴会場へと移動。
長旅でお疲れのはずなんですが、
空腹のほうが勝っておられたご様子で、
お待ちかねの夕食にすっかりゆるんだ表情に。
すっかり
上機嫌の
N様
おいしい海の幸に舌鼓を打ち、お酒もすすんで
すっかりなごやかムードになったところで、
一泊旅行恒例のカラオケ大会が始まりました!
大声量のK様
カラオケ大会ではいつも主役
平成
無責任男
ヒロシ
振り付け込みで
関ジャニ∞を熱唱する
カオル嬢
以前より
カラオケが
趣味だったというN様
さすがの美声でした。
※ プロの演歌歌手のスナック営業ではありません。
心地良いビブラートを轟かせるマスコさん
さんざん盛り上がって、
最後はなぜだか『炭坑節』で、唄うわ踊るわのドンチャン騒ぎ!
みなさん本当に喜んで下さったご様子でした。
ぼくは調子に乗りすぎて左足首をねんざしちゃいました。
その後、女性陣はみなさん温泉に行かれたとの事でしたが、
男性陣は、お部屋に戻ると、
さすがにお疲れになられたのか、早々に就寝されました。
残る一名の方は「お風呂に入りたい」との事でしたので、
ぼくはお部屋で留守番をして、
もう一人の男性職員と一緒に温泉に行かれました。
そのお二人が戻ってきてから、ぼくは一人で温泉へ。
すんごく柔らかくってめちゃめちゃいいお湯だったもので、
約一時間ほどしっかりと堪能させて頂きました。
お風呂上がりにオレンジジュースを飲みながら、
無料のマッサージチェアでゆったりとくつろいだ後、
お部屋に戻ると
みなさんすっかり寝ておられましたので、
ぼくもスルリと布団に入りました。
しばらく携帯の将棋アプリで対局をしていましたが、
コンピューターに3連敗したところで止めて、
先に寝られたお二人の方をお誘いして
早朝に温泉にお連れしようと思い、
朝の6時に目覚ましをセットして寝る事にしました。
~ つづく ~