2011/7/4
今日のお昼ご飯
秋になり、あちこちで実がなっているのを見かけるようになりました 実をみてまず思うのは、「食べられるのかな? 」ということです 実って、 「食べておいしい」 「美味しくはないけど、毒はない。 」 「毒があって食べれない」 のだいたい3種類に分けられますね ハナミズキの実は、毒はないようですが不味いそうです 次に気になるのは、「蒔いたら芽が出るのか?」です。 ハナミズキの実は、果肉の部分を良くとって、種をきれいに洗い、砂に埋めて乾燥させないようにして冷蔵庫に3月まで保管し、3月に冷蔵庫から取り出してホルモン処理をしたのち、種まき用土に埋めて乾燥させないように管理してやると、芽が出るそうです。 これは結局、「鳥が食べて排泄し、うまい具合に土に埋もれて、冬の寒さを経験した種」が芽を出すってことなんですね これを人工的に再現するのは結構、手間暇がかかるんです 自然ってスゴイですね KUMIKO