
2008年を迎えリハビリ室のメンバーは新たな気持ちで業務に取り組んでおります。
前回はリハビリ室のご紹介をさせていただきましたが、今回は作業療法の実施風景を掲載いたしました。
リハビリといいますと一般的にベッド上での手足の運動を想像される方が多いと思いますが、作業療法では、例として衣服を着ることもそうですがその際のチャックやボタン操作の獲得を想定した手指の運動や『字を書きたい』『本を読みたい』などといった目標をお持ちの方に対しての実動作の練習など理学療法(ストレッチ・筋力強化運動・歩行練習など)では対応しきれない部分を担う意味で必要不可欠な存在となっています。
本年も理学療法と作業療法の力を合わせて頑張って参りますのでよろしくお願い申し上げます。