利用者様より訪問時丑の日にちなんだおまじないを教えて
いただきました。皆様にも知っていただきたく、記事にしました。
これは、昨年の丑の日に玄関先に吊り下げたものです。
今年の丑の日は、7月29日です。昨年より丑の日より遅いため
夏の日差しで日焼けをしだしています。
紫陽花を丑の日に摘んで、半紙に包み、紅白の水引でくくり
五円玉を紅白の水引に通します。上記のように、右に赤い
水引がくるようにして下げます。
どうしてこのような事をするかといいますと、昔は、赤痢や腸チフス
が流行り病としてあり、おまじないをすることで病気にかからないよう
にしたようです。地方によりやり方に違いはあるようです。6月24日に
するところもあるようです。
食事面では、丑の日にウナギを食べる事で、疲労回復に効くビタミン類や
エネルギー源を摂取でき、夏バテ防止になります。
季節、季節の旬な食べ物を食べたり、水分をこまめに摂取しながら暑い夏を
乗り切りましょう。