2014/10/15
毎日のリハビリ
皆さん、こんにちは♪
老健ふじいでらで理学療法士 兼 マネージャーをしています花坂です。
今回は、私の想いというか、通所リハビリテーションへの想いをお話したいと思います。
一番の想いは
「地域の皆さんが困っている事を解決できる社会資源でありたい。」
ということ。
日々、送迎で私達は、藤井寺市や羽曳野市、柏原市のご自宅へ行かせて頂いております。
その中で、ご家族も毎日介護に頑張っておられます。
送迎の車の中でも、「首が痛い」「足が痛い」など、お聴きすることも多いです。
そのような毎日を経験する中で、
「私たちは何ができるだろう?」と自問します。
老健には、医師、看護師、理学療法士をはじめ作業療法士や言語聴覚士の療法士、介護福祉士が揃っています。
お困り事を解決できるメンバーが揃っているんですよね。
「ベッドからなかなか離れられず寝たきり。自分で動けるようになりたい。」
「自分の足でトイレに行けるようになりたい。」
「安心、安全にトイレや食事、入浴が出来るようになりたい。」
「昔のように、洗濯物を畳んだり、掃除などの家事が出来るようになって家族の役に立ちたい。」
「散歩できるようになって、近所の人とまた話せるようになりたい。」
「買い物や趣味のグランドゴルフにまた参加できるようになってみんなで楽しく過ごしたい。」
「 家で喋る人がおらんで退屈。楽しくお話がしたい。」
「 体の節々が痛くて思うように動けなくなった。 何とかしてほしい」
・・・このようなさまざまな希望や悩みを持ってる方がたくさんいらっしゃいます。
私たちは、専門的な知識や技術で、個人の課題を解決するお手伝いができます。
# 最近では家電が個電になったってニュースやテレビ番組にもなってたよ
#個別の時代
老健には、「リハビリテーション」というサービスがあります。
そのサービスを的確に見守ってくれる「医師」がおります。
日々の身体の状態を見守ってくれる「看護師」がいます。
生活動作を適切に介助し、楽しいレクリエーションやイベントを企画・考案・開催してくれる「介護士」がいます。
#コロナ禍前はイズミヤ八尾店などにリハビリの一環として買い物レクに行っていたよ
まだまだ、介護保険サービスだけに留まっている私たちですが、将来的には、地域住民の皆さまの悩みや楽しみの提供にも貢献したいと思っておりますのでご期待ください!!
「地域の皆さんが困っている事を解決できる社会資源でありたい。」
そんな老健、通所リハビリテーションでありたいと想います。