2015.07.10

感染症対策委員会☆

ふじいでら/ステップ ふじいでら|委員会 

夏は細菌による食中毒が増える時期です



 なぜ夏場に食中毒が増えるのかというと、その理由の一つが食中毒を

引き起こす細菌の多くが、室温(約20度)で活発に増殖し始め、人間の

体温ぐらいの温度で増殖のスピードが最も速くなるからです矢印また細菌の

多くはジメっとした湿気を好むため、湿度も高くなる梅雨頃雨から食中毒が

増え始めますゆう★



 食中毒予防のために食中毒予防の三原則を守りましょう

 1、つけない(手や調理器具はいつもキラキラ清潔キラキラにしましょう)

 2、ふやさない(食品は室温放置しない!!

  10℃以下では増殖がゆっくりとなり、-15℃以下では増殖が停止しますキラキラ

  なお冷蔵庫に入れても、細菌はゆっくりと増殖するので、早めに食べる

  ことが大切ですひらめき

 3、やっつける(しっかりと矢印上加熱矢印上しましょう)

  ※ただ一部の食中毒は熱に強い菌も存在します悲

  以上の3点に注意して食中毒予防に努めましょう手



 そしてもう一つの理由は夏バテなどによる体の「抵抗力の低下」です。

細菌が少量であれば、食べても胃液により殺菌され、食中毒は発病しません手

しかし、大量摂取した水で胃酸が薄まっていたり、胃薬によって胃酸の

分泌が抑えられていると、十分に殺菌されず、食中毒になりやすくなる

こともあります涙

しっかりと栄養ランチを摂り、休息寝るし抵抗力ちからこぶを身につけることが大切ですうふ

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