2012/8/30
8月 ふれあい倶楽部『おうか』
新年あけましておめでとうございます。
今年は曇り空、深い霧に包まれた元旦の朝です。
平成最後となる元旦の朝、今年も特養・ケアハウスのご利用者と共に新しい年を迎えることができました。こうして2019年を無事に迎えられるのは、ご利用者・ご家族の皆様が支えて下さり、そして粟生逢花苑すべての職員が一生懸命にお仕事をして下さったお蔭です。
また昨年、粟生逢花苑は創立20周年を迎えることができました。粟生逢花苑が20年間小野市でサービスを続けてこられたのは、ご利用者様・ご家族様、小野市・地域の皆様のご理解とサポートがあったお蔭です。本当にありがとうございます。
当苑職員は年齢や考え方は様々ですが、皆がより良い介護・ケアを行うために頑張ってくれています。こういった施設ではあたり前の事なのですが、盆・正月等も問わず勤務してくれる職員がいます。夜勤や宿直、当番をしながら年越ししてくれる職員がいます。いつも明るく素敵な笑顔でお仕事をしてくれています。職員一人ひとりの支えがあってこそ、粟生逢花苑は生きていけるのだと再認識させられます。
私は、彼ら彼女らは『逢花苑の宝』だと思っています。そして、この素晴らしい彼ら彼女らと共に、『人…ご利用者を第一に!ご家族・職員を大切に!』をモットーに、より良い介護・ケアが提供できるように頑張っていきたいと考えております。
私達は、法人理念『お年寄りが平和に暮らせる場所づくり、同じ目の高さで花に逢う』、運営目標『①サービス向上、②接遇マナー向上、③ご家族・地域との関わり』を掲げ、日々取り組んでおります。言うは易く行うは難しいですが、少しずつでも近づけるように今年も取り組んでいきたいと思います。
2019年は『亥年』。亥年では『猪突猛進』をイメージしますが、粟生逢花苑はこれからも、現場職員の意見や皆様からのご助言、様々な情報を柔軟に取り入れ、謙虚に、誠実に、職員達と一緒に歩んでいきたいと考えています。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
粟生逢花苑
施設長 久保泰宏