2013/10/17
Hope's Mail 希望の丘広報誌 夏号
ここ数日でとっても寒くなりましたね
もう冬ですよ・・・冬!!
炬燵にみかんに、お鍋
そして、私事ですが研修に行ってきました
今回の内容は”ターミナルケア”です
ターミナルケアとは終末期の医療、看護、介護を指す言葉です。
一般的には延命を目的とせず身体、精神的な苦痛を緩和し終末までの人生の質を高めるための医療、介護行為です。
また終末期を迎える方だけではなく、その家族様の心のケアも必要となってきます。
”看取り”を行う施設も少しずつ増える中、特養の看護師はいったい何ができるだろう?
そんなお話でした
その中でも印象的だったのが
今までは本人の代わりに治療方針を決める『代理決定』から、本人だったらどうするか?本人だったらなんて言ったかな?
と考える『代弁決定』へ意識を向け、最大限その方の意思を反映し治療やケアを進めていくというものでした
そのほかにも色々なお話を聞くことができ、自分自身の死生観を見直すきっかけにもなりました
さて、病院でもインフルエンザの患者様がいらっしゃったようです
皆さんも体調には気を付けてくださいね
広報委員でした