2009/5/7
6Fより
冷たい空気が少し和らぎ、春の訪れを感じられる時期になりました
春は身体が生まれ変わり、新陳代謝に活発になる時期でもあります
また、この時期は体調を崩す人が増えるときでもあります
その一因が冬の間に溜まった不要な脂肪や老廃物です
体外に上手く排出されないと、だるさ・肌荒れ・アレルギー症状を引き起こし、
様々な不調となって表れます
このような状態を防いでくれるのが、解毒・排出を司っている肝臓と腸です。
無関係に見えて実は密接なこの
つの器官。
活き活きと活動的でスムーズに連携していれば、
細胞の再生にも役立ち心身ともに快調な生活へと繋がります
ご存知の通り、肝臓の役割は解毒と再生。腸は排出です。
それぞれの機能を高めることが大切です
ストレスなどで発生する過剰な活性酵素も有毒な物質です
それぞれの機能を高めるためには…
肝機能に効果があるのは、タウリン(牡蠣)・アミノ酸・ミネラル・ウコンなど
腸内環境を整えるには、善玉菌(ビフィズス菌・乳酸菌・納豆菌など)と、食物繊維の摂取です。
もちろん運動不足の改善も必要です
食生活・生活習慣に注意し、体調を崩さず春を迎えたいですね
寒の戻りがあるこの時期、風邪など引かないよう気をつけてお過ごし下さい