2017/4/29
特養4階 いざ!魚輝へ
きずり逢花苑 特養2階です 5月3・4・5日にお風呂で菖蒲湯に入って頂きました という事で・・菖蒲湯について調べてみました 古来、菖蒲は厄除けとして用いられてきました 中国では、端午の節句に無病息災を祈って摘んだ菖蒲や よもぎを軒につるしたり枕の下に菖蒲を敷いて寝るという 習わしがあったようです。 古代中国で5月5日に邪気を払う浴蘭節という風習があり それが・・日本に伝わったのが菖蒲湯だそうです 現在のように男の子の出産を祝って端午の節句に 菖蒲湯に入るのが習わしになったのは・・ 江戸時代から「しょうぶ」の音が「勝負」や「尚武」に通じること または・・葉の形が剣のようにあることから子供が 剛健に育つことを願ったとも言われているそうです。 5月5日 本日 お風呂担当になりショート利用者様に 菖蒲湯に入って頂きました 私も・・はっきり菖蒲湯の由来を知らなかったので 「 菖蒲湯ってなんで入れて入るんですかぁ 私余り由来とか知らないので教えて下さい 」 と声をかけると 「なんでかなぁ厄払いとか健康にいられる様にじゃない」 と 「この頃菖蒲湯とかあんまり入らないから久しぶりだわぁ」 と 「銭湯には、たまに束にくぐって入れてあるよぉ いい香りがするよ最近余り銭湯行ってないけど」と 「 菖蒲の香りはしますか 」と尋ねると 「 うんするよぉ菖蒲湯久しぶりに入ったし温まったよぉ ありがとうねぇ 」と喜んで頂けました きずり逢花苑 特養2階職員でした