2011/4/5
4月の行事予定です♪
こんにちは!毎日更新中の板野です(笑)
今日は認知症の「初期症状」について、お話しいたします。
家族が異変に気づいても、認知症に対する誤った認識から受診をためらい、手当てやサービスの開始が遅れてしまい、本人だけでなく家族の負担が大きくなってしまう場合があります。
「家族が気づく初期症状」
・同じことを何度も言うようになった。
・置き忘れやしまい忘れが目立つ。
・蛇口やガス栓の閉め忘れが多くなった。
・日課をしなくなった。
・以前はあった興味や関心がなくなった。
・時間や場所の感覚が不確かになった。
・物の名前が出てこなくなった。
・だらしなくなった。
・すぐに怒るようになった。
・財布やお金が盗まれたと言うようになった。
「医療機関で気づく兆候」
・服薬管理ができなくなった。
・受診日を間違えるようになった。
・会話がかみ合わなくなった。
・支払いでいつも高額紙幣を出すようになった。
・支払いに手間取るようになった。
・同じ質問を繰り返すようになった。
・タクシーを頼んでおきながら、それを忘れるようになった。
・他人の靴を間違えて履いて帰ることが増えた。
・不自然な服装で来院するようになった。