2019/6/22
６月の行事食
👦今日は、みなさまにすこ～し認知症の方の気持ちを想像していただきますね～～～💕
主人公はあなたです。
主人公の気持ちを考えながら読んでみてください。
あなたが目を覚ますと、見た事のない・乗ったこともない電車に乗っていました。
知らない人がこちらを見て ニコニコと笑っています。
「気味が悪いわぁ～。。。。。ここはどこ？あたしはどこに行こうとしてるの？？？あの人は誰かしら？」
不安な気持ちでいっぱいになりました。
するとひとりの女性が笑いながら近くにきました。
「こんにちは！あたしは○○（名前）です。ここで仕事をしています。」
あなたは、優しそうなこの人に、聞いてみようと思いました。
でも、その優しそうな人も忙しそうに、せかせかと動き回っています。。。。。
声をかけたいけど、かけれない状況に、さらに不安は強くなっていきました。
認知症の方は常にこのような不安な状況に置かれています。
周辺の認知障害・自己認知障害などの症状が現れます。
その場を動かずにずっと悩んだり、またはウロウロとなんとか出口を探して場所を移動したり。。。
人それぞれに違いはありますが、不安で自分では理解しがたい状況に置かれています。
このような状態におかれている認知症の方に対して、どんなふうな声掛けをすれば良いと思いますか？
ご自分ならば、どのような声掛けをしてもらいたいですか？