2023/5/13
コロナの対応が一部変わります
現在、多くの企業で働き方の多様化が進んでいます。
菜乃花では1日10時間勤務を導入しました。
今回は、10時間勤務を導入したあとの職員の声や多様な働き方について紹介します。
お仕事を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
菜乃花では、令和4年7月より、勤務時間を8時間から10時間に変更しています。
1日10時間の労働時間を確保することで、週休3日を実現しました。
年間休日数は有休を含めて、なんと150日以上を確保しています。
介護の現場では、人手不足や身体・精神的な負担を感じやすいものです。
その中で8時間勤務に加え2時間延長した10時間の勤務が可能かどうか…
施設内でもさまざま意見がありました。
・10時間働ける?
・生活のバランスはとれる?
・人員の確保はできる?
・職員の同意はあるのか?
・勤務が組めるの? など
上記のように多くの不安がありました。
では、実際10時間勤務が始まってからの職員の声を見ていきましょう。
現場で活躍する介護職員に、正直な感想を集めました。
まずは、メリットから見ていきましょう。
時間が延びたことで
各勤務(早出や遅出)が
重なる時間が増えて
日中の人員が
増えたように感じます。
(正社員:一般職)
基本的に残業がなく
定時で帰れるので予定が組みやすい。
(正社員:一般職)
休みが多いので
ダブルワークがしやすいです。
(パート職員)
週3日の休日があるから
ゆっくり休めす。
休みが多くなったので
楽しみが増えました。
(リーダー)
時間を有効に利用して、有意義に活用できるという意見がありました。
次にデメリットです。
やっぱり長いですね。
1日が長く感じます。
(一般職:正社員)
休みの日に疲れがとれず
しんどく感じる事があります。
休暇の使い方が下手なんで…
(一般職:正社員)
職員の欠勤があると
補填がしにくいです。
休みの日に
リフレッシュができず
疲れを残している
職員もいます。
慣れるまでもう少し時間が
かかりそうですね。
(リーダー)
身体が慣れずしんどいと感じる職員もいるようです。
菜乃花では、多様な働き方ができる施設を目指しています。
今回の10時間勤務を導入し、休暇日数が増えたことは大きなポイントとなるでしょう。
もちろんですが、休暇の使い方は自由です。
・さらに収入を増やすためにダブルワーク。
・家族サービスとしてお出かけ。
・趣味に費やす。
・ゆっくり休んで次の勤務に備える。
あなたの生活や目標に合わせて考えてみましょう。
正社員の中には、8時間勤務で働く職員もいます。
勤務時間を10時間としていますが、すべての職員に対して強制するものではなく、あくまでも選択肢のひとつです。
8時間勤務の場合は年間休暇日数は105日(有休含め110日以上)です。
・子どもが小さい
・長時間の勤務が不安
・まずは8時間で慣れたい
上記のような方におすすめです。
菜乃花の最大の特徴は、特別養護老人ホームと介護老人保健施設がひとつの建物内にあること。
それぞれ異なる目的や人員配置に合わせた就労先が選べます。
また「正社員で働きたいけど夜勤ができない」という方は通所リハビリで日勤だけの勤務も可能。
違いが分からないという方は、一度菜乃花にご連絡下さい。
令和4年7月から始まった10時間勤務ですが、まだまだ慣れが必要な部分も多く、これからも工夫が必要と感じています。
しかし「休みが増えたことで、子どもとの休日を過ごしやすくなった」「ダブルワークがしやすい」など多くのメリットも確認できました。
さまざまな働き方を選べるため、生活環境に合わせた勤務先を紹介します。
まずは相談からでも大丈夫です。菜乃花の担当職員が丁寧に説明させていただきます。
ぜひ、菜乃花の一員として高齢社会を支えていきましょう。