本日もやってまいりました!ロケ地は奈良県吉野神宮~٩( ”ω” )و🌲🌳🍂!

前回からお世話になっている木育インストラクターさん&吉野のこども園の園児さんたちと木育レッスンを楽しみました。今日のテーマは木🌳の楽器作り( ̄▽ ̄)♬

年少クラスのみなさんはカスタネットづくりに挑戦。小ぶりの丸太をスライスして、木片(ひらき)を作り、合わせ部分をカットします。合わせ部分にドリルで穴をあけ、紙やすりで表面を削ります。いい音が鳴るように、木片(ひらき)の内側に小さな木の突起をボンドで着けておきます。
紐はあらかじめ、ゴムを適当な長さにカット。
ここまでが木育インストラクターさんの仕事です( ̄▽ ̄;)💦
年少さんたちは一人ひとりキットを配ってもらい、紙やすりで木片(ひらき)をこすります。檜のいい香り(´艸`*)🌳🌳🌳 みんな、くんくん匂いをかいでいましたよ(*”▽”)
ひもを通したら、教室中に「カンカン!」といい音が。
Mission complete (`・ω・´)ゞ!
💡カスタネットの語源は、スペイン語で栗を意味する「castaña」です( ̄ー ̄)b

お次は年中クラスの皆さん。さてさて、このパーツからどんな楽器ができるのでしょう(ΦωΦ)❓❓❓
※これまた準備が大変… 右の箱の中に入っているパーツは、中をくり抜いているんです。
 木育インストラクターさん、段取り完璧!

たくさんの木のパーツをボンドで着けて。ペンでお顔を描いて。これまた檜のいい香りといい音。
みんな、カンカン♬カンカン♬鳴らして遊んでいましたよ~(≧▽≦)♬

さてさて、年長クラスのみんなは何に挑戦したのかな❓

ここでも木育インストラクターさんたちの段取りが光ります(ΦωΦ)✨✨✨
木板をカット、穴を開けて。バチも色とりどりですね。デコレーション用のマステもたくさん。
園児さんたちが目移りしていましたよ(=゚ω゚)ノ🌟🌟🌟

カヒータとカホンが合わさったような❓素敵な打楽器のできあがり。なんと、1時間半もの間集中して取り組んだ力作です。さすが、年長さんヾ(≧▽≦)ノ👏👏👏
💡カヒータ
  →スペイン語で「小さな箱」。蓋つきの小箱にひもを付けた打楽器で、蓋を開閉して箱の側面を棒でたたく。
  カホン
  →ぺルー発祥の木製の箱型の打楽器。またがって座り、打面の中心や端を叩いて演奏する。

さてさて、この後久しぶりに徳田銘木さまにお邪魔してきましたよ٩( ”ω” )و🌳🌳🌳
(RRIS吹田校開園時、それはそれはお世話になりました…)

倉庫の中には、所狭しと銘木たちが並んでいます。今にも動き出しそうですね。

本日お会いしてびっくりしたのは摩訶不思議なこの木板Σ(・ω・ノ)ノ!皆さん、何の木だと思いますか❓

徳田銘木さまが最近プロデュースされた商品です。木の枝を削って作られた一輪挿し。思わず目を奪われました…(*´ω`*)💕💕💕

吉野杉、吉野檜の魅力についてお話を伺う一方、吉野林業が抱える課題についてもお聞きすることができました。美しい山の姿と林業を支える「山守」さんの存在。高齢化・人材不足。間伐材の有効活用や付加価値の高い製品開発などなど…。
日本最古の人工林として500年続く吉野林業。山守さんを始めとする林業に携わる人たちは、独自の造林技術や製材技術を磨き、美観・性能・品質共に優れた吉野材を産出、美しい山の姿とこの地で暮らす人たちの生活を守ってきました。人の価値観は時代の変化とともに目まぐるしく変化していきます。一方、山や川、海などの自然環境は、長い長い時間をかけて成長していきます。この伝統文化が、これからもずっとずっと続くよう、願ってやみません。

Rainbow Rose International School では、カリキュラムに「自然との共生」を織り込んでいます。今日学ばせていただいたこと、こどもたちにもしっかり伝えていきます(`・ω・´)ゞ!

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🌹Rainbow Rose International School藤井寺野中校🌹