K・Yさん
大学の福祉学科在学中に、友人の実習先だったのがメルヴェイユ吹田。良い施設だと聞いて、就職フェアや施設見学へ足を運びました。床がきれいに磨かれているのが印象的で、ご利用者様を大切にしていると実感し、ここで働きたいと思いました。新卒で入職して現在9年目です。ご利用者様が私を頼ってくれる時、人と関わる仕事でしか得られないやりがいを感じます。入職後に結婚・出産を経験し、現在二児の母でもあります。産休・育休を経て、昨年から職場に復帰しました。フルタイムで働いていますが、悩みを聞いてもらい、子どもが発熱した際には「はやく帰ってあげて」と気づかっていただくなど、仕事と子育てを両立できているのは、周囲のスタッフのおかげです。現在はサブリーダーを務めていますが、何でもないことを話せるような居心地の良い職場を心がけています。多くの女性職員が、結婚・出産後も働いています。ずっと働き続けたいと思える素晴らしい職場だと思います。
O・Yさん
看護師として病院に勤務した後、結婚・出産を経て、老健に19年間勤務し、看護部長を務めました。多忙を極める日々の中で、新しい場所で働いてみたいという心境になったのです。フェリーチェ吹田は自宅から近く、面接で訪問すると外観だけでなく建物の中が美しく、雰囲気も働きやすそうだと感じて転職を決意しました。ワンフロア25床とゆとりがあるため、バイタルチェックや介助をゆったりと行うことができます。また、多職種で話し合い、自分たちで考えて業務に取り組めることに手応えを感じます。リーダーとして久しぶりに直接看護現場に携われることも大きな喜びです。病院は患者さんが病気を治すための場所ですが、老健はご利用者様が生活をする場所。看護師の役割は、ご利用者様がその人らしく生きるためのサポートなので、より人間らしい関わりができます。病院勤務で疲弊した経験を持つ看護師が、老健でご利用者様と接するうちに逆に活力をいただけたということもよくあるケースです。人と接することが好きな看護師は、老健での業務に向いていると思います。
T・Iさん
数多くの福祉施設を運営する恩徳福祉会に魅力を感じ、救急病院から老健ながよし苑に転職して4年目になります。現在は、入所リハビリと訪問リハビリを担当しています。リハビリテーション業務のやりがいは、ご利用者様一人ひとりの目標に応じてメニューやスケジュールを考え、一緒に回復をめざせる点です。訪問リハビリの場合はご自宅に伺うので、例えば玄関の上がりかまちの高さを測り、ご自身で昇り降りできるように、足を上げる運動をメニューに組み込みます。リハビリ後に笑顔を見せてくださった時、歩けるようになられた時は心から嬉しく思います。また、入所のご利用者様のために、リハビリ職員と介護職員で意見を出し合って、歩行訓練設備を提案。でこぼこ・傾斜・段差を中庭に人工的に作り、その上を歩くことでご自宅に戻った時の生活に備えていただくのが目的です。自作の設備が完成し、訓練で使われている様子を見ると、理学療法士として大きな手応えを感じます。リハビリ職員は11名、上司・同僚・後輩との関係は良好で、何でも話し合える環境です。他部署とのコミュケーションも活発。これからも皆でご利用者様をサポートしていきたいです。
N・Tさん
出産後に講習を受けてヘルパー2級を取得。訪問介護事業所に勤務していた時に、老健あかしあの訪問介護部門を軌道に乗せるために力を貸してほしいとのお声がけをいただき、13年前にあかしあに入職しました。訪問介護一筋24年になります。現在は訪問介護と定期巡回のサービス提供責任者を務めています。訪問介護は朝から夕方まで終日、定期巡回は24時間365日体制で、短時間の訪問を1日数回行います。ご利用者様の自宅に伺い、排泄・入浴・食事介助のほか、服薬確認・更衣・調理・配膳と下膳・買い物など、生活全般のサポートを行います。ADLをご自宅で継続できていることがわかった時、お話をする中で笑顔を見せてくださる時などに、やりがいを感じます。長い人生経験を持つ方が多いので、こちらが教えていただくことも多いです。趣味のお相撲のお話を伺ううちに、私も力士や番付に詳しくなり、巡業を観にいくほどの相撲ファンになりました。車や事務スタッフによるサポートなど、あかしあは訪問介護の業務を安心してできる環境と、困った時に相談できる体制があります。通所とも連携しながら、今後もご利用者様の自立支援を行っていきたいです。
M・Hさん
結婚・出産を経て、再び働きたいと思って選んだのは自宅から近い老健あかしあ。介護の仕事は未経験でしたが、最初はアルバイトとして週に3日の非常勤で入浴介助からスタートしました。全ての業務が初めてでしたが、周囲のスタッフが温かく見守ってくださり、車椅子の操作ひとつにしても終業後に丁寧に指導していただきました。また、子育てへの理解も深く、子どもの成長に合わせて勤務時間や日数を調整できたので働き続けられたと思います。現在は正職員となり入所相談員の業務を担っています。急に病気になり、介護が必要となったご利用者様とご家族様の不安をできるだけ取り除けるように努めています。相談員がリハビリや退所後の生活などのメニューを計画するのですが、通所サービスの経験も活かしてご利用者様に最適なメニューを作ることに大きなやりがいを感じます。入所サービス時代は無資格でしたが、現在は介護福祉士の資格を取得済みで、今後はケアマネージャーの資格も取得したいと思っています。
O・Kさん
精神保健福祉士と社会保健福祉士の資格を活かし、九州で精神科病院に勤務していました。恩徳福祉会による生活相談員の求人募集を新聞で見て、久しぶりに面接で大阪へ。現在入職して18年目です。ご利用者様の入所・入退院・受診調整、ご家族からの相談への対応などが主な業務ですが、退所時に感謝の言葉をいただく時、この仕事に就いて良かったと感じます。現在、相談部は5名。チーフとして心がけているのは、自分の個性を活かしてのびのびと働ける環境づくり。自分から動き、働くことを楽しめるようにカンファレンス等でも情報共有に努めています。また、日々の暮らしで助かるのが、恩徳福祉会の「外来医療費補助制度」です。当施設に併設のメルヴェイユクリニックはもちろん、青山メディカルグループの病院なら、職員及び扶養家族の医療費が補助されます。持病の尿管結石が再発した際に、自宅近くの青山病院で診療やCT検査を受けましたが、ほぼ全額が補助されました。福祉業界未経験の方にとっては、厳しいイメージがあるかもしれませんが、当施設はとてもアットホームです。高齢者が好きなら、きっと充実した日々を送れると思っています。
F・Hさん
誰かの役に立つことがしたいという思いから、以前は病院で看護補助の仕事をしていました。フローレンスに入職したのは5年前。病院では若い入院患者様と接することが多かったので、最初はご高齢のご利用者様との接し方に戸惑うこともありましたが、慣れてからはスムーズにコミュニケーションを取れるようになりました。なかには人と接するのがあまり好きではないご利用者様もいらっしゃいますが、少しずつ信頼されるようになり、「あなたに会えてよかった」と言っていただけたことは、最高の喜びでもありました。病院ではそれほど患者様と接することがなかったので、介護職としてご利用者様とゆっくりお話できることに魅力を感じています。今年からはこれまでの専門職に加え、サブリーダーを任せられるようになりました。職員の意見や提案をまとめ、マネージャーに伝える役割を担っています。今後は同僚ともご利用者様ともさらに密なコミュニケーションをとりながら、おひとりおひとりに合ったケアを提供していきたいです。
S・Sさん
看護師として入職し、今年で7年目になります。主な仕事は、ご利用者様の健康管理。必要に応じて嘱託医の指示のもと薬を使ったり、病院の受診に付き添ったりもしています。前職では総合病院に勤めていましたが、残業が多く精神的にも体力的にも限界を感じていました。もっとゆとりをもって人と関われる仕事がしたいという想いから、介護業界への転職を決意。現在はご利用者様とコミュニケーションを取る機会が多くあり、関係性が築きやすいと感じています。ご利用者様のなかには、自分の思いや症状をうまく伝えられない方も少なくありません。そのため言葉だけでなく、表情や仕草からもできるだけ気持ちを汲み取るように努めています。バイタルサインの数値から状態の異変に気づくことも看護師の大切な役割です。また、職員同士の関係性が良いところもこの施設の魅力。看護師と介護士との連携もスムーズで、職員が一丸となってご利用者様のために力を尽くしています。妊娠中には上司や同僚が配慮してくれたおかげで、負担なく過ごすことができました。子どものいる職員が多いこともあり、産休・育休からの復帰後も安心して働き続けることができています。
M・Kさん
大学の理学療法学科を卒業後、理学療法士として青山メディカルグループに入職しました。入職を決めた理由は1年間の研修期間があり、グループ内の病院や施設を回ることができるから。急性期、回復期、生活期のすべての仕事を経験したうえで、自分には長い目で治療プランを立てられる生活期の仕事が向いていると感じ、恩徳福祉会ふじいでらへの配属を希望しました。治療プランを考える際には、自宅でどのように過ごされているか、どんなことに困っているかを最初にお聞きします。筋力や身体の動きを改善していくなかで、これまでできなかったことができるようになる瞬間に立ち会えることも。ご家族様から「トイレ後に自力で立ち上がれるようになって、とても楽になった」とおっしゃっていただけたこともあり、大きなやりがいを感じています。医療技術は日々進歩しているので、日々知識のアップグレードが欠かせません。自分で勉強するほか、社内の資格取得支援制度を活用し、生活行為向上マネジメントとリハビリテーションの研修を受けたことも。ご利用者様とご家族様の思いを受け止めながら一緒にリハビリを行っていけるように、今後も成長していきたいと考えています。
A・Mさん
前職は訪問歯科での管理栄養士です。高齢者の栄養摂取のスタートは口腔ということで選んだ仕事でしたが、やはりメインは歯科で、管理栄養士は補助的な役割。少し物足りなさを感じていました。菜乃花への転職の決め手となったのは、ご利用者様を第一に考えている上司の姿勢です。また、仲間がいることも心強いです。老健・特養合わせて管理栄養士は3名。厨房が同じなので、話し合いながらご利用者様の栄養管理を進めることができます。年齢も近いので、一緒に食事に出かけるなど、人間関係もとても良好です。ご利用者様の食事風景を確認できるところが、前職との大きな違いです。摂取量が減りつつあるご利用者様に介入し、ふりかけを使ったり、食べこぼしを防ぐ自助食器に代えたりと、きめ細かに対応していくことで、健康を維持できた時にやりがいを感じます。学生時代に管理栄養士をめざしたのは、高齢者をサポートしたいという思いからでした。今、学んできた知識と資格を活かして働いていることに大きな充実感を感じています。
A・Hさん
高校の介護福祉科を卒業後、特養粟生逢花苑に入職。今年で12年目になります。入職を決めた理由は、特別養護老人ホームとデイサービスの仕事を経験できるから。入職後すぐはデイサービスに配属され、介護福祉士の資格を取得してから特別養護老人ホームに異動になりました。産休・育休を経て、今はまたデイサービス部署に在籍しています。デイサービスの役割のひとつとして、ご利用者様ができるだけ自宅で自立した生活を送れるように、筋力の低下を予防するということがあります。そのため粟生逢花苑では、毎日さまざまなレクリエーションを実施。音楽に合わせて体操をしたり、ペットボトルを使ってボーリングをしたりと、楽しみながら腕と脚を動かせる運動を行っています。介護士としてのいちばんのやりがいは、通っているうちに元気になっていくご利用者様の姿を見られること。ご家族様から「通うのを楽しみにしています」とお聞きすることもあり、この仕事に就いてよかったと実感します。とっさにお手伝いしたくなるときもありますが、できることはご自身で行えるように見守りと声かけを大切にしながら、臨機応変な支援を心がけています。
Y・Sさん
介護の世界は初めてでしたが、ご近所に高齢者が多く日常的に話す環境だったこと、前職が美容師だったこともあり、良好にコミュニケーションができていると感じています。私の名前や顔を覚えてくださることがわかると、とても嬉しいです。無資格での入職でしたが、相談しやすい環境で初任者研修、実務者研修と法人の制度を活用してスキルアップし、また事故対策委員会では委員長を務めるなど、経験と知識を積み重ねていくことで介護職への理解も深められました。入職2年目からサブリーダーも任せていただき、責任と同時にやりがいを感じています。私の「いろんなことに全力で取り組みたい性格」に、週休3日制はぴったりです。サッカーに打ち込む息子の体づくりのために料理には手を抜けないですし、友達と遊びにいくのも大好き。さらに、今一番の目標は、「介護美容」の資格を取得すること。菜乃花には、月に一度ご利用者様のために理美容の方がいらっしゃるのですが、寝た状態で髪をカットするなど特別な技術が必要とされます。元美容師という自分の武器を活かし、私も介護美容を学びたくなったのです。週休3日なら仕事と介護美容のスクールも両立でき、生活にもメリハリが出て毎日が充実しています。
K・Nさん
入職して3年目です。管理栄養士として、ご利用者様の日々の食事の様子を解析して改善したり、食べられない人がどうすれば食べられるようになるかを検討しています。季節ごとのイベント企画もしており、正月はお屠蘇をして、日本酒の他にも甘酒やその他のお酒を用意したり、夏は流しそうめん、秋には焼き芋大会もしています。恩徳福祉会には、管理栄養士のネットワークがあり、困ったことなどもすぐ相談できるのが一番の魅力です。入職してすぐ、業務の進め方などを教えてもらえました。現在も困ったことがあればメールや電話で相談してます。管理栄養士は基本、施設に一人しかいないので、「何もわからない状態でも誰にも相談できない」という悩みを学生時代の友人から聞いていたので、恩徳福祉会はとても働きやすいと思います。また、各施設の管理栄養士10数名での献立会議もあります。より良い献立になるように意見を出し合っています。水分を加えず、量を増やさず、栄養価を落とさない「加水ゼロ式調理」のミキサー食の提供を計画するなど、新しいことにも取り組んでいます。ご利用者様のためになることをこれからもいろいろやっていきたいと思います。
T・Kさん
福祉専門学校に通っていたとき、ふじいでらで実習を行いました。職員同士の仲がよく、しっかり連携を取りながらみんなが和気あいあいと仕事をしている様子を見て、入職を決意。今年で12年目になります。仕事をしながら、介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格も取得しました。ご利用者様の生活に係るケア全般といった仕事に加え、サブリーダーとして職員への技術指導や勤務調整も行っています。仕事をするなかで心がけているのは、ゆっくりと丁寧に話して対応すること。ご利用者様はもちろん、職員と話すときにも強い口調にならないように気をつけています。まだサブリーダーになって半年ほどですが、どんな質問にも答えることができる、信頼される存在になっていきたいです。勤務形態は週休3日。休日は昔から続けているソフトボールチームのコーチと、試合の審判の活動をしています。審判として遠隔地に行くこともあるため、週休2日のときは忙しかったのですが、3日になってからは静養する時間も設けられるようになりました。職場でも自分のライフスタイルを理解してもらえているので、仕事とプライベート、両方を効率よく回せているのを実感しています。
E・Sさん
以前は恩徳福祉会の別施設で、相談員として勤務していました。より自宅に近い場所で仕事がしたかったので、7年前にサンビラこうべに転職。その際、相談員よりも現場の仕事のほうが自分には向いていると思い、介護職に転向しました。毎朝の起床と食事の介助にはじまり、トイレ・排泄のケアやお風呂の介助などを行うなかで、ご利用者様のちょっとした変化も見落とさないように気をつけています。月に一度は、たこ焼きを焼いたり甘いものを作ったりといった行事を開催。準備しているときからご利用者様がワクワクした様子で集まってきてくださるので、私たちも楽しくなってきます。もともと社会福祉系の大学に通っていたので、入職時には介護福祉士実務者研修と社会福祉主事の資格を持っていました。仕事を始めてからは社内の支援制度を利用し、介護福祉士を取得。現在は社会福祉士の資格取得も検討しています。ただ、こうした資格以外の知識やスキルも役立つのが介護の仕事。趣味のギターを披露したり、得意な園芸で野菜を育てたりして、ご利用者様に喜ばれている職員もいます。介護の知識は働きながらでも得られるので、ぜひ自分の好きなこと・得意なことを生かしてください。
H・Iさん
高校の福祉科で学び、在学中に介護福祉士の資格を取得しました。就職先としていくつかの介護施設を見学する中、ゆったり穏やかな雰囲気がいいなと思い恩徳福祉会に入職しました。入職して3年目になります。現在は、ご利用者様の食事・入浴・排泄の介助、物品管理など介護全般をしています。人と関わることが好きなので、ご利用者様と何気ない話をして仲良くなりながら支援できるのが楽しいです。ご利用者様のいちばん近くで人生の最後まで寄り添える、とてもやりがいのある仕事だと思っています。勤務形態は、1日の労働時間は少し長くても休みが多い週休3日制を選びました。家族や友人との予定が合わせやすく、仕事以外の人たちとも関わる時間が増えました。昨年は、泊まりで城崎温泉や福岡、北海道に旅行しました。オンオフがしっかり切り替えられるので、今まで以上に心に余裕を持ってご利用者様に関われていると思います。職員の仲もよく、相談しやすい環境だと思います。今後は、もっと現場のことを深く見れる人になっていきたいです。
H・Yさん
母が介護士だったこともあり、高校卒業後すぐにグループホームに就職しました。けれども、連勤続きのハードワークで体調を崩してしまい、元上司に相談して転職したのが特養汐里でした。最もやりがいを感じているのはレクリエーションです。私が作った歌詞カードやぬり絵をご利用者様が楽しんでいるのを見ると嬉しく感じます。会話を大切にして、そこから一人ひとりのADLを確認するよう心がけています。看取りの経験も汐里で初めてしましたが、人を見送るということの重みも実感しています。入職して1年余りですが、週休3日制なので、ゆっくり休養を取ることができ、元気な状態で草野球チームの監督にも打ち込めるため、プライベートも充実しています。現在、資格取得制度を利用して実務者研修の資格取得に向けて学んでいます。経済面でのサポートがあるため、今後も介護福祉士・ケアマネージャ・社会福祉士とステップアップするのが目標です。
大学の人間福祉学科で学ぶ中で、老健で在宅復帰のサポートがしたいと考えるようになりました。大学の進路相談で勧められたのが老健ながよし苑です。大学の先輩も在籍していると知り、就職を決めました。勤務して12年目になります。入職後に資格取得制度を利用して、研修費のサポートを受け介護福祉士の資格を取得しました。ご利用者様の笑顔を見ると、私自身がとても癒されます。以前に敬老会の司会を務めましたが、「あの時の司会は良かった」と今でも言ってくださることがあり、心の交流を実感します。2年前から週休3日制が導入されました。平日にも休みがとれるので、映画館や人気のカフェも混雑がなく、ゆったり過ごせて快適です。また、勤務日にはご利用者様と関わる時間が2時間長くなったので、ケアプランを書く際に、より詳しく自分の経験や意見を盛り込めるようになりました。今後の目標は、地域の方々にも親しまれている納涼祭の企画をすること。先輩方に頼りきりだったので、大きなイベントの管理や運営にも挑戦してみたいです。
H・Tさん
もともと地元の島根県で介護の仕事をしていたのですが、結婚を機に関西へ移住。粟生逢花苑に入職して、今年でちょうど10年目です。山と田んぼに囲まれた地域で生まれ育ったので、粟生逢花苑周辺の自然豊かな環境は気持ちが落ち着きます。介護の仕事をするうえで大切にしているのは、「人生の先輩と接している」と常に意識すること。いつも丁寧で柔らかい言葉遣いを心がけています。そうしたコミュニケーションを積み重ねていくなかで、「あなたにだけは言える」と胸の内を打ち明けてくださり、よりよいケアができるようになることも少なくありません。そのため、普段の接し方はとても重要です。また食事や入浴、トイレの介助のほか、秋祭りやクリスマス会といった行事の企画も担当しています。利用者様がとても楽しみにしてくださっていて、普段とは違う反応を見せてくださることもあるため、とてもやりがいを感じます。勤務形態は週休3日。家族と出かけて思い切り楽しんだあと、仕事に備えてゆっくり過ごすということができるため、プライベートも充実しています。
F・Sさん
今から20年以上前、サンビラこうべの立ち上げ時に入職しました。入職してから4人の子どもを出産しましたが、身体に負担がないように勤務を調整してもらったり、子どもが熱を出したときには同僚がカバーしてくれたりと助けてもらえたので、ずっと続けられています。子育てがいちばん忙しい時期に一時退職しましたが、長く勤め続けている職員が多いため、復職する際も安心でした。人間関係のよさは、この施設の大きな魅力だと感じています。介護は大変なこともたくさんありますが、その分やりがいが大きい仕事。ご利用者様やご家族様に「ありがとう」と言っていただけると、やってきたことのすべてが報われる気がします。また、ご利用者様の思いを汲み取るためには、こまめなコミュニケーションが欠かせません。そこでサンビラこうべでは週に一度「喫茶コーナー」という時間を設け、ご利用者様と職員が一緒にコーヒーを楽しんでいます。その際にご利用者様のご要望を聞くこともあり、とても大切な時間だと感じています。最近は、介護支援専門員(ケアマネジャー)をめざして勉強中。難しい資格ですが、先輩や同僚も応援してくれているのでがんばりたいです。
T・T・Tさん
日本で働きたいと考え、ベトナムで看護を学んだ後に日本の専門学校で介護と日本語を学びました。国家試験を受験し、介護福祉士の資格を取得。あかしあに入職して3年になります。食事・入浴・排泄の介助、レクリエーションやフロアの飾り付け、新人の指導が主な業務です。ご利用者様にはタムちゃんと呼んでいただき、まるで家族や親戚のように接してくださっていることを嬉しく感じています。職員同士も人間関係も良好で、困った時は上司がすぐに相談に乗ってくれるので、ストレスを感じることなく働いています。同じベトナム出身の介護士も4名いて心強いです。週休3日制で勤務しているため、夫と休日の予定を合わせて遊びに出かけたりしています。3連休が取れる時は特にゆっくりできてありがたいです。お正月には近所の観心寺に出かけました。現在日本語能力試験のランクはN2。もっと深くご利用者様とコミュニケーションし、日本の文化についても知りたいので、最高ランクのN1をめざして勉強中です。
Y・Kさん
学童保育や放課後等デイサービスで10年以上勤務経験があり、その当時に介護福祉士の資格は取得していました。しかし、その後起業した際に体調を崩し、恩徳福祉会の別の施設でアルバイトをしたことで高齢者福祉に興味を持ち、そのご縁であかしあに入職することになりました。現在入職5年目です。高齢者介護の知識は全くなく、また先入観で「きつい」「しんどい」等のイメージがありました。しかしご利用者様から「えらいね」「ありがとう」と直接声をかけていただくことが何よりの励みになり、人のために働く仕事の素晴らしさを実感しています。さらなるスキルアップを図るために、資格取得制度を活かしてケアマネージャーの資格取得をめざしています。週休3日制での勤務ですが、子どもが2人おり、草野球やバイクなどの趣味を持つ私にとってはとても良い制度です。休みの日は子どもの幼稚園の送り迎えをしたり、子どもと一緒に遊んだりできます。また、草野球チームではコーチとしてグラウンドで指導を担い、バイクで日帰り旅行を楽しむことも。プライベートの時間に心身ともにリフレッシュすることで「また明日からがんばろう」と思えるので、仕事を継続しやすいと思います。
K・Rさん
高校の総合学科で初任者研修を取得しました。前職から2年後に転職したのが特養きずり逢花苑で、現在入職3年目です。先輩方からはいつも温かく見守っていただき、何でも相談できるのでとても働きやすい職場です。特に好きな業務は、レクリエーション。塗り絵や歌の際に、ご利用者様と同じ目線で声かけをすることを心がけています。以前の職場では、介護の進捗管理はほぼ手書きでした。恩徳福祉会では介護記録アプリを使うため、入力も手軽な上にリアルタイムで状況を把握できます。また、介助に使う用具も、以前の職場に比べて使い勝手が良いです。こうした小さな「便利」が積み重なることで、仕事がとてもはかどるのだと再認識しました。仕事上の目標は2つあります。ひとつは、施設長に勧められて昨年取得した実務者研修に続き、介護福祉士の資格を取得すること。資格取得制度を利用してチャレンジする予定です。もうひとつは、人見知りなので、もっとご利用者様と話せるようになることです。
H・Nさん
週休3日制という他にはなかなか見られない制度に魅力を感じて、グループホームから特養メルヴェイユ吹田へ転職しました。仕事内容は以前とはほぼ同じですが、規模が大きく分業体制がしっかりしているので、介護業務に専念することができます。週休3日制は1日あたりの勤務時間が2時間多いため、最初は少し疲れましたが、今はすっかり慣れました。
私は3日の休日のうちの1日を、他法人の有料老人ホームでの副業に充てています。本業のシフトが出た後で、副業の予定を入れることができるなど融通が利き、スケジュールを組むストレスもありません。副業として週に1度別の職場に行くことが気分転換になり、月収もアップ。しかも週に2日は確保できるので転職して良かったと感じています。私は週休3日制を収入アップに活用していますが、家事育児や趣味などプライベートを充実させるのに取り入れるのも良いと思います。今後も自分のライフスタイルに合わせて3日の休日を有意義に使いたいと思っています。
入職して5年目になります。高校生の時に就職先を探す中、恩徳福祉会を見学しました。ご利用者様と職員の方がすごく楽しそうで良い環境だなと感じ、入職を希望しました。他の施設も見たのですが、ここが一番アットホームな雰囲気でした。現在は週休3日の勤務で、ご利用者様の日常の食事や入浴、排泄等の介助、レクリエーションや季節のイベント時の飾り付けなどをしています。休みが取りやすいので、日々の業務も集中して取り組めていると思います。介護の仕事は大変なこともありますが、ご利用者様から「あなたに頼んでよかった」「体を大事にして頑張ってね」と感謝や励ましの言葉をいただいた時はすごく嬉しくてやりがいを感じます。また、ご利用者様の看取りなど、貴重な経験がたくさんできるので、人として成長できる職場だと思います。昨年、介護福祉士の資格を取得しました。施設や事務所の方が率先して「実務者研修を受けておいで」と後押ししてくださり、とても助かりました。恩徳には資格取得支援制度もあるので、受験費用も申請すれば返ってきます。資格を活かして、長く介護現場で働きたいと思っています。
I・Yさん
ショートステイ フローレンスの新規オープン時に入職し、今年で8年目です。朝、ご利用者様をお出迎え後は、ラジオ体操から1日が始まります。入浴、昼食と続き、午後からは脳トレやゲームなどのレクリエーションを行います。クリスマスや初詣といった季節行事を楽しんだり、餃子を手作りしたりと、特別感のあるレクリエーションも定期的に実施。その企画を考えるのも楽しいです。でも何よりのやりがいは、ご利用者様の笑顔を見られること。レクリエーションの最中など、ちょっとしたお声かけやお手伝いによって、ご利用者様に「できた」と実感していただけることがあります。そんなときの嬉しそうな顔を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになります。現在は週休3日で勤務中。1日の勤務時間が長いため、人手の多い時間帯が増え、以前よりも心に余裕を持って仕事ができるようになりました。ご利用者様をお待たせることなく、お話をゆっくり聞きながら対応することができています。また休日には、以前よりも家族としっかりコミュニケーションを取れるようになりました。仕事とプライベート、両方の充実を感じています。
Y・Rさん
高校卒業後、介護職として有料老人ホームに7年勤務しました。昨年引っ越しを機に転職先を探し、週休3日制に魅力を感じてフェリーチェ吹田で働くことを決めました。ご利用者様が在宅に戻れるよう他職種とも連携して支援するのが私の仕事です。介護においてはご利用者様とのコミュニケーションを大切にしているのですが、退所されるときに「さみしくなるわ」と言っていただけると、お役に立てたのだと実感します。フェリーチェ吹田のスタッフは誰もが優しく明るい印象があります。仕事の仕方や介助のことで困っていると、親身になって話を聞き、助言をくださるので安心感があります。また、人権委員を務めており、委員会で虐待や拘束についての理解が深まり、適切な介助とはどうあるべきかを再認識することができました。週休3日制なので、休日は家でゆっくり過ごしたり、ドライブや買い物に出かけたりしてリフレッシュしています。介護の仕事は、その方の人生に最も深く関わることのできる仕事です。今は仕事をしっかりと覚えるのが目標です。
ご応募の前に施設を見学してみたいという方はお気軽にお越し下さい。また、ご質問やご要望も受け付けています。