以前は恩徳福祉会の別施設で、相談員として勤務していました。より自宅に近い場所で仕事がしたかったので、7年前にサンビラこうべに転職。その際、相談員よりも現場の仕事のほうが自分には向いていると思い、介護職に転向しました。毎朝の起床と食事の介助にはじまり、トイレ・排泄のケアやお風呂の介助などを行うなかで、ご利用者様のちょっとした変化も見落とさないように気をつけています。月に一度は、たこ焼きを焼いたり甘いものを作ったりといった行事を開催。準備しているときからご利用者様がワクワクした様子で集まってきてくださるので、私たちも楽しくなってきます。もともと社会福祉系の大学に通っていたので、入職時には介護福祉士実務者研修と社会福祉主事の資格を持っていました。仕事を始めてからは社内の支援制度を利用し、介護福祉士を取得。現在は社会福祉士の資格取得も検討しています。ただ、こうした資格以外の知識やスキルも役立つのが介護の仕事。趣味のギターを披露したり、得意な園芸で野菜を育てたりして、ご利用者様に喜ばれている職員もいます。介護の知識は働きながらでも得られるので、ぜひ自分の好きなこと・得意なことを生かしてください。
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