2017/9/30
キバナヒガンバナ
インテックス大阪で開催された、福祉機器の総合展示会バリアフリー2010に行ってきました。
初日、10時の開場でしたがすでに大勢の入場希望者が列を作って並んでいました。
会場内の雰囲気はこんな感じです。
福祉車両のブースです。各自動車メーカーが最新の車を紹介していました。
これはスノーボードのキャリアのようなルーフボックスに、リモコン操作で車椅子を収納できるようになっています。
福祉車両もエコカーの時代です。
でた!モビルスーツ
下肢筋力が低下した方の歩行をアシストするロボットスーツです。
科学技術の進歩ってほんとすごいですが、やがてこんなロボットを装着してお年寄りが歩かれる光景を見る日が来るのでしょうか・・・
このロボットスーツは個人向けの販売ではなく、施設向けのレンタルまたはリースのみだそうです。値段を聞いてみたのですが、金額は教えてもらえませんでした・・・(安くはないそうです 苦笑)
これは手を使わなくても視線だけで画面を操作できる装置です。特殊な眼鏡をかけるわけでもなく、画面の選びたいポイントを3~4秒注視するだけで、キーボードのように文字を入力したり、ゲームをしたりすることができるそうです。不思議ですね~
これは、顔の筋肉を動かすだけで車椅子の操作ができるというものです。横に立っている男の人が頭に白い帽子のような機械をかぶっていますが、この方が人形の乗った車椅子を操作しています。本来は車椅子に乗っている人がこの機械を頭にかぶって使用します。四肢麻痺の方でも操作できるようになっています。
認知症疑似体験コーナーもありました。
特殊な眼鏡をかけて、目が見えにくかったり、平衡感覚を失うような感覚を体験します。
車椅子からベッドへの移乗用のリフトをはじめ、お風呂やリハビリ機器、杖や歩行器などの身近な物までたくさんの福祉用具が展示されていました。
↓ウォーターマッサージ器 体験するのに行列ができていました。
これはちょっと番外編というか、お笑いネタというか、車椅子と自転車が一体的になった商品です。
乗ったらこんな感じです。車椅子のほうの乗り心地はどうなんでしょうか・・・
これもおもしろかったので・・・携帯用ゲーム機のニンテンドーDSで介護記録が書けるというものです(笑)
開発される業者さんはいろんなものを発明されますね~
「補助犬ふれあい教室」もやってました。