2009.11.09

看護より

メルヴェイユ 看護部より 

11月に入り、朝晩の冷え込みも増してきました 木々の葉も色付きを見せ、紅葉を楽しめる時期がやってきました。 少し遠出して、新鮮な空気・自然に触れてみたいものです この時期心配なのが、季節インフルエンザ・風邪の流行です。 病気にかかると高い熱がよく出ますが、解熱剤は正しく使われていますか 風邪・扁桃腺・肺炎など病気が重いほど熱は高くなります。 熱の高さは、病気の重さのバロメーターとも言えます 解熱剤で熱が下がると、病気が良くなったような安心感があるのはそのためです しかし、解熱剤は病気を治してくれることはありません。 逆に、病気を長引かせる場合もあります 発熱とは、ウィルス・細菌などの病原体が身体に侵入したとき、 これを排除しようとして起こる作用の1つです ウィルス・細菌も熱に弱いため、解熱剤で熱を抑えてしまうと勢いを増して、 病気の回復が遅れてしまうこともあります また解熱剤の種類も数種類あるため、他の薬(風邪薬・抗生剤等)と同じように、 病気に合わせて選択する必要があります。 解熱剤にも副作用・病気との相性があるため、 使用前に薬剤師さん・お医者さんに聞かれることをお勧めします 寒さも増すこの時期、体調管理をしっかりしていきましょう

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