2009.11.01

2009年:看護便り(写真と内容は違いますが)

ながよし苑|看護部 

PA280002.JPG 今回は骨粗鬆症についてお話します。 成長が完了した骨はそのまま永遠に使われるのではなく、皮膚や血液などと同じように絶えず古くなった組織が新しい組織に置き換わり、新鮮な状態を保っています。 破骨細胞(骨の吸収)の働きが、骨芽細胞(骨の形成)の働きを上回る状態が続くことで、骨重が減少してしまう全身性の病気が骨粗鬆症です。 骨密度が低下して、容易に骨折してしまいます。 原因としては、加齢・早期閉経・極端なダイエット・偏食・運動不足・喫煙・アルコールの多飲などがあります。 カルシウムを多く含む食品の摂取・カルシウムの吸収を良くするビタミンDの摂取にあわせて運動をすることで骨芽細胞の働きを活発にすることで骨粗鬆症の予防ができます。 適度な運動を習慣づけることで元気に過ごしましょう! 新型・季節性のインフルエンザが流行してきています。 手洗い・うがいで予防しましょう。 PA280001.JPG

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