2018/10/30
10/28 杜もり祭 模擬店☆
今回は杖の正しい使い方について少しお話をさせて頂きます!
杖には様々な種類があり、利用者でも沢山の方が使用されています。
一般的に膝痛や腰痛を庇ったり、片麻痺などの片側の筋力不足を補う目的で使われる杖ですが、
皆さんはどっちの手で杖を使うか知っていますか?
①利き手
②悪い足と同側の手
③悪い足と反対側の手
正解は
③の悪い足と反対側の手 になります。
左側の足や腰が痛い場合は「右手」、右側の足や腰が痛い場合は「左手」で持ちましょう。
これは、杖を持った側に体重が分散されるため。
痛みがある側にかかる負担を減らすことができるので、傷みを感じにくくなります。
間違えてしまうと、痛みがさらに増してしまったりつまずき・転倒の原因になったりする可能性があるので、
正しい知識を持って使用または身近な方のご指導に生かしてみて下さい。