2024.02.26

新しい芽

やまさき白寿園 事務所 

金のなる木は、乾燥や低温などの厳しい環境に適応し、

世界中に分布するベンケイソウ科に属する丈夫な植物で、

和名はフチベニベンケイですが、もっぱら金のなる木、

またはカゲツ(花月)として流通しています。

新芽が小さいうちに、5円玉の穴に通しておき、

そのまま成長させて、5円玉が抜けない状態にし、

枝にお金がなったように仕立てたものが流行したのを契機に、

その姿から成金草とも呼ばれているそうです。

 

乾燥に強いけれども、この冬にちょっと過湿にさせてしまったのか

根腐れが起こってしまい、木の根元までふにゃふにゃになり仕方なく

葉をむしり取り、木も根元まで折り取って哀れな姿にしていました。

 

 でも、よかった❤

根元からしっかりと若い芽が(葉が)たくさん出てきてくれました。

ありがとう( ´艸`)

 

 

こちらはかなり重症だったから、

もう少し先ですね。がんばれ!

早く玄関の他の鉢みたいに大きく大きくなって

また花をつけてね。

 

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