2015.10.16

国立文楽劇場に行きました。

きずり逢花苑 入所/ショート その他 

きずり逢花苑  特養です 10月12日  日本橋にある国立文楽劇場に お芝居を見にいきました     ロービーにて みなさん 待ち遠しいご様子で 早く中に入りたいなぁ~            一般の方々より 10分早く入場させて頂けました   ホールに入るまでの廊下には・・色々な飾り物が   お人形を見て 凄いなぁ~ と感心される利用者様方    3階の 仲良し3人組     みなさん まだかまだか と待っておられます あれれ・・ 帽子をかぶった職員と女性利用者様 何だか カップルみたい 実は、こちらの利用者様は帽子をかぶった職員が大好き あだ名は カンちゃん お芝居がはじまると職員に寄り添って ご覧になっていました 休憩時間は25分と短いでしたが、皆さん お弁当を美味しそうに召し上がっていました   お芝居は 情・かんにん というお芝居でした こちらは主人公の役者様  刑務所からつとめを終えて出てきた田宮勇次(主人公) を待ち構えていたのは、心の親と決めていた黒岩親分の死と 組の解散でした。失意のどん底で勇次は、組の縄張りを売り飛ばして 姿をくらました昔の仲間へのお礼参りを決意します。 その時、偶然にも昔一緒に暮らしていた女と再会し 自分に娘がいることを知らされ、勇次の心はふっと堅気の暮らし へと揺らぎ始めます。 そんな勇次の前に、宿敵音羽組が立ちはだかります。 しかも、父と名乗れぬ我が娘まで巻き込んでしまいます。 お芝居のクライマックスで 勇次を父と知らない娘は 勇次さんみたいな人がお父さんだったら良いのにと 一度 私、お父さんいないから お父さんという言葉を言って みたかったの お父さんと読んでみていい? と 実の父と知らずに お父さん という娘さん 勇次は、 恥ずかしくない人間になってまた戻ってくるよ と去っていきます。 母親に  もしかして勇次さんが、私のお父さんだったの?と グッとくるクライマックスでした 私も、 グッときてしまって目がウルウルしました ふと前を見ると・・・・   こちらの利用者様が・・ 肩を揺らし感動され泣かれていました  やっぱり、外出した時 日頃と違う利用者様の姿に いつも いつも 職員の私達も 感動することがたくさんあります 泣けましたねお芝居 と声をかけると ホントかわいそうだった と目を うるうるされていました また一緒にお出かけしましょうねぇ  きずり逢花苑 特養からでした

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