皆さん、お久しぶりです。如何お過ごしでしょうか?
春になりました。慈恵園希望の丘がある河内長野市は、桜が満開です。そうして、当たり前ですが、この季節は外出行事が頻回に行われます。我が施設の介護職員も、職員の人数不足にめげずに外出行事を全うしようと、変則勤務を組み入れながら、がんばってくれています。
去年の桜は綺麗でした。しかし、この一年間で退所された方もおり、去年花見をご一緒できた方が、今年はご一緒できないことがあります。それが、私たちの仕事の特異性でしょうか。我々は常に「今日、この時間だけ」の感覚で、利用者様と向き合っていくことが大切と思います。それを表現するために、言葉使いや日常介護などを見つめなおしていくことも必要であり、しかし、自己満足にならないよう、常に第三者の意識を保っておく・・難しいですが、大切なことです。
今年も幾人かの新人職員が入職しました。その初々しい姿を見かけるたびに、自分自身の初心を思い出し、緊張感を持ち直しているこの頃です。
それでは皆さん、今回はこの辺で。