2016/10/11
インフルエンザ 研修風景
節分も終わり、暦の上では春を迎えることになります
しかし、まだまだ朝晩の冷え込みも強く、毎朝暖かいお布団から、なかなか出られない日がよくあります
晩は暖かいお風呂が恋しくなるこの時期
しかし寒いときのお風呂には、注意しないと事故に繋がる恐れがあります
お風呂での休止は交通事故よりも多いといわれています
日本人は湯船にゆっくりとつかりますが、身体には結構負担です。
また、ここの部屋ごとに暖房をするので、リビングとお風呂場の気温差は10度以上になる場合も。
急激な温度変化は血圧も変化させます
この変化が時には心疾患・脳血管障害の事故に繋がるのです
脱衣場・お風呂場を暖める(浴槽のふたを取る、壁・床はお湯で暖めるなど)
40度くらいのお湯に心臓より下くらいまでつかる、
いきなり立ち上がらずゆっくりと湯船から出る、
高齢者の場合は家族がいれば時々声をかけ様子を見るなど
少し気をつけることで事故を未然に防ぐことができます。
また、お風呂前後の水分補給も忘れずに(脱水予防です)
楽しいお風呂タイムをお過ごし下さい