2018/7/24
リハビリ課だより~梅干しレク③~
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるとおり、秋分の日になると、
暑さも収まり過ごしやすい気候になってきます。
今年は、9月23日。
秋分の日は昼と夜の長さが同じとなり、この日から昼の長さが短くなっていき夏から秋、そして冬への季節の移り変わりの境の日です
また、秋分の日は秋のお彼岸の中日でもあり、国民の祝日
「先祖を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日」として定められています。
お彼岸の「彼岸」とは、極楽浄土をさし、私たちが生きている世界
を「此岸」<しがん>といいます。
仏教の考えでは、彼岸は西方にあり、此岸は東方に有るのだそうです。
春分の日と秋分の日は、太陽が真東から昇り真西に沈みます
そのため、彼岸と此岸の距離が最も近くなり、極楽浄土と私たちが通じやすい日と考えられ、ご先祖さまを供養する日となりました。
皆さんも、「おはぎ」をお供えして故人を偲びましょう。