2013/11/14
デイサービス文化祭 その２
今年度のメルヴェイユ吹田介護部のスローガン
『感謝して信頼する』
このスローガンにさせて頂いた経緯を紹介させて頂きます。
（平成２５年度最後の介護部会議資料より抜粋）
平成２５年度を振り返ると、
これまでぼくが時間をかけて撒いてきた種が
芽を出し始めた一年だったなと感じています。
ぼくは常に、メルヴェイユ吹田として出来る介護は何かを考え、
ここで生活を送っておられるご入居者様と、
働く職員の方にとって、
最高の施設になっていく為にはどうすればいいのかを考え、
少しずつ少しずつ下地を作ってきたつもりです。
６年前に介護チーフとしてこの施設の介護部を任され、
いろんな方からいろんな事を学び、
ようやく介護チーフという立場に、
少しはふさわしくなってこれたんかなと感じています。
この６年間でほんとに多くの職員の方が入職され、
また、退職していかれました。
退職された方の理由はさまざまですが、
ぼくが介護チーフとして力不足だった事が原因という方も
多数おられたと思います。
３年ほど前までは入職１年未満の方がなかなか定着せず、
中堅やベテランと呼べる方が
数名しかおられないといった状況が続いていました。
そんな中、我慢強くぼくと一緒に
この介護部を作ってきて下さったみなさんには
ほんとに感謝しています。
今では勤続３年以上の方が多数おられます。
この方々が頑張ってきて下さったからこそ、
ご入居者様に現在のサービスを
提供出来るようになってこれたと感謝しています。
この方々がまだまだ頑張って下さると信頼しているからこそ、
これからもこの施設での勤務に
やりがいを感じる仲間が増えていくと信じています。
ぼくはフロアリーダーの方々を信頼し、
それぞれのフロアをお任せしています。
時には厳しい事も言いますが、
みなさんがご入居者様の事、フロアの全ての職員の方の事を考え、
必死で頑張って下さっている事を知っていますので、
この施設はフロア間で高め合い、協力し合いながら、
これからもっともっとよくなっていくと確信しています。
ぼくはユニットリーダーや
ユニット主担当をお任せしている方々には
すごく期待しています。
フロアリーダーを任されるという事は大変な重責であり、
孤独を感じると言われる方もおられるほどに、
その立場になってみないとわからない気苦労がある役職です。
そのフロアリーダーの抱えておられる負担を
少しでも軽減できる力のある方々として、
みなさんに
ユニットリーダー・ユニット主担当をお任せしています。
ゆくゆくは、さらに上の立場を目指せる方々とも思っています。
そして、フロア職員のみなさん、
みなさんがおられるからこそ、
フロアリーダー・ユニットリーダー・ユニット主担当の方々は
よりよいフロアを目指していけるのです。
メルヴェイユ吹田の開設当初よりおられる方から、
入職して間もない方まで、
この施設の、介護部の目指す介護に共感し、
一緒に頑張って下さっているみなさんがおられるからこそ、
ご入居者様に楽しく安心して生活して頂けるんです。
平成２５年度は、
この施設の、介護部の目指す介護がみなさんに広く浸透してきたと
実感できる出来事がたくさんありました。
またそれらの事で
ご入居者様と職員の方の『ええお顔』が見れたので、
ぼく自身の方向性が間違ってなかったと思えた一年でした。
あちらこちらに芽が出始めたこのメルヴェイユ吹田に、
みなさんがきっと華を咲かせて下さるものと楽しみにしています。
その為に忘れてはならない事がこれ、
『感謝して信頼する』
次年度の介護部のスローガンです。
平成２５年度を振り返って、
ぼくが感じた事を介護部のみなさんに向けてお伝えした文章です。
これからますます
このメルヴェイユ吹田がご入居者様にとって、
働く職員の方にとって、
素晴らしい施設になっていく為に、
全ての職員の方が常に念頭に置いていてほしい言葉として
スローガンに掲げる事にしました。
ぼく自身が常に
『いつも感謝してずっと信頼する』を表現していく事で、
全ての職員の方に浸透させていけたらなと考えています。
平成２６年５月 介護部マネジャー 辰巳
平成２５年度を振り返って、
ぼくが感じた事を介護部のみなさんに向けてお伝えした文章です。
これからますます
このメルヴェイユ吹田がご入居者様にとって、
働く職員の方にとって、
素晴らしい施設になっていく為に、
全ての職員の方が常に念頭に置いていてほしい言葉として
スローガンに掲げる事にしました。
ぼく自身が常に
『いつも感謝してずっと信頼する』を表現していく事で、
全ての職員の方に浸透させていけたらなと考えています。
平成２６年５月 介護部マネジャー 辰巳