2023/11/10
🦖メルヴェイユ吹田秋祭り🦕
メルヴェイユ吹田も年神様をお招きする準備ができました~ヾ(≧▽≦)ノ✨✨✨
立派な門松に注連縄飾り(*''ω''*)💨
鏡餅も立派に飾られています。
一気にお正月の気分ですね(*''ω''*)💕
さてさて、行く年🐰くる年🐉。
兎年🐰から辰🐉にバトンが渡されます(`・ω・´)ゞ!
2023年の干支はウサギ🐰であり、十干十二支では「癸卯(みずのとう)」にあたる年。
「癸」は雨や露、霧など、静かで温かい大地を潤す恵みの水を表しています。生命の終わりを意味するとともに、次の新たな生命が成長し始めている状態を意味しています。
「卯」は穏やかなうさぎの様子から安全、温和の意味があります。また、うさぎのように跳ね上がるという意味があり、卯年は何かを開始するのに縁起がよく、希望があふれ、景気回復、好転するよい年になると言われています。
皆さまの2023年はどんな年でしたか(´っ・ω・)っ❓
2024年の干支は辰🐉であり、十二支の中では唯一の架空の生き物です。
この年に迎える甲辰(きのえたつ)は、十干十二支の41番目の年にあたり、十干の1番目である「甲」と十二支の5番目である「辰」が重なる年です。
「甲」は、十干(じっかん)の一番最初の文字で、物事の「はじまり」を象徴します。
「辰」の字は、万物が成長し動きが盛んになる様子を象徴するといわれています。🌳
このことから、「甲辰(きのえたつ)」は、上昇し勢いを増しながらぐんぐんと成長していく年とされています。
皆さまの2024年はどんな年になるのでしょうか(; ・`д・´)❓
ではでは、干支についてもう少しだけ掘り下げてみましょうφ(..)メモメモ
本来は、十干(じっかん)と十二支を組み合わせたものを干支と呼んでいます。
👆十干
甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)の10の要素から成り立っています。
👆十二支
子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)の12種類の動物で構成されています。
古代中国では、十干は日付を10日ごとのまとまりで数えるための単位で、10日ごとに一旬(いちじゅん)」、3つの旬(上旬、中旬、下旬)で1ヶ月としていました。その後、万物は「陰」と「陽」の2つに分けられ、「木」「火」「土」「金」「水」の5つの要素から成るという陰陽五行説を十干に当てはめるようになります。日本では、この「陰」と「陽」を「兄(え)」と「弟(と)」に見たて、「兄弟(えと)」と呼ぶようになったといわれています。
十干十二支は、60通りの組み合わせから成るもので、古くから暦のように使われてきました。代表的なものが還暦で、60年で干支が一巡し、誕生年の干支に還ることが還暦の由来です。
お正月が来るたびに「ね・うし・とら・う・たつ・み…」などと指折り十二支を数えますよね。
十干十二支はとてもとても奥が深くて(もちろん諸説あり👆)、一言では語れません。
十二支に関する絵本もたくさん出ていますので、是非是非手に取って読んでみてくださいね~(''ω'')ノ🎍
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