2008.02.28

リハより

メルヴェイユ リハ部より 

皆さんは普段何気なく日常生活を過ごしている中で、 以下のようなことはしていませんか[:!?:]  [:ハートのエース:] 仕事や学校などで、長時間同じ姿勢をとっている。  [:ダイヤのエース:] 座る時は、あぐら・足組み・横すわりで座っていることが多い。  [:スペードのエース:] インターネットを3時間以上連続で行っている。  [:クローバーのエース:] 歩くことが少ない。  [:ハートのエース:] 身体がかたい。  [:ダイヤのエース:] 立位姿勢が、猫背あるいは反り返っている。  [:スペードのエース:] かばんを持つ時、いつも同じ方の肩にかけたり、同じ方の手で持ったりしている。  [:クローバーのエース:] 腰をひねる動作や、重いものを持つことが多い。  [:ハートのエース:] 使用している寝具は身体が沈みやすい。  …などなど[:信号:] 上記のような動作、行動を取られている方は、 特に腰を痛めやすいので注意が必要になってきます[:禁止:] 腰痛は、 一般的に椎間板ヘルニアなどの「背骨の病気から来るもの」と ガン(悪性腫瘍)などの「内臓疾患から来るもの」に分けられます。 腰痛が起こる原因としては、 「姿勢の悪さ」 「急激な運動や労働」 「精神的ストレス」 「内臓疾患」 「老化」 など、さまざまな原因があると言われています。 このようにさまざまな原因からくる腰痛を予防・防止、改善していく為には、 肩こりと同様に、日頃から行っている自分の日常生活について振り返ることが大切です。 そのためには、日常生活においていかに腰に負担をかけないようにするか、 が、ポイントになってくると思います。 たとえば一例を挙げますと… [:いす:]「座る」[:いす:]という動作に関して言えば、 お尻を前方に滑らせて座ったり、足を前に投げ出して座ったりせずに、 背もたれにお尻が密着するように深く腰掛けるようにする。 [:ふくろ:]「重い荷物を持つ」[:ふくろ:]という動作であれば、 膝を伸ばしたままで腰を曲げて持ち上げるのではなく、 お尻を深く落としてしゃがみ込むような姿勢から持ち上げる。 そして、荷物と身体の距離を縮めて持ち運ぶようにする。 決して中腰の姿勢だけはとらないように注意しましょう[:!:][:!:] 私も時々無意識の内に取っていることがありますが、中腰の姿勢で前にかがもうとすると、 自分の体重の2倍ほどの重さが腰への負担となってかかってくるので、痛める危険です[:!:] 皆さんも日々の生活の中で意識をしながら大事な身体を守っていきましょう[:ウィンク:] このブログを書いている私も、日々の行動を意識していかなくては…[:たらーっ:]

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