2012/11/12
居宅より
今年の近畿地方の梅雨入りは、昨年より12日遅い今月9日だという事です 今日は、梅雨そのものといった朝から雨が降り、じめじめ蒸し暑い日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか こんな日は首の周りがジト~~~っと汗がまとわりつくような不快感指数100%イライラ、憂鬱になりませんか
さて昔から、関節痛というと寒い時期に多いと思われますが、梅雨から盛夏にかけて特に天候が悪化するような時に関節痛を訴える方が増えるのです。昔から、気圧が下がり湿度が高くなると関節の症状が悪化するとよく言われていますが、ある実験検査からでも関節痛症状に影響があるとの結果がでているようです。 よって、今回は関節痛に対するいくつかのポイントを述べたいと思います。 《日常生活で気をつけたいポイント》 1.太りすぎは関節痛の一因 体重が増えると膝への負担が増えます。 2.筋力で関節をサポート ・筋力を鍛えて、膝を支える力を高めることで、関節痛の症状を軽減しましょう。 (水中歩行は、膝に負担をかけずに運動できます) ・太もも(大腿四頭筋)の訓練 (朝起きる前に屈伸運動をすると、歩き始めのこわばりや痛みが軽減されます) 3.膝を冷やさない 血液循環が悪くなると痛みを誘発しやすくなります。サポーターや膝掛けをして膝の保温を心がけましょう。 4.クッション性の高い足に合った靴を選びましょう。 毎日の心がけで関節痛の軽減に励みましょう