2016/6/3
お好み焼きを食べに行ってきました♪
長い梅雨も明け、ようやく晴れ間が戻ったのもつかの間、また雨
気象予報では、今年は冷夏か
と言われていましたが…
先週の週末には大阪では36度まで上昇したりと、不安定な天候が続いています。
湿度は高く、少し動くだけでも汗が吹き出る蒸し暑さです。
脱水にならないよう、充分な水分補給を心がけて下さい
今回は夏とは関係のないテーマですが、気になったので取り上げてみました。
“大腸癌”
日本人の死因のトップは“癌”。
中でも増加傾向にあるのが“大腸癌”です。
台帳は管腔臓器で、長さ1.5~2m。
食物カスの水分を吸収して硬め、便を作って排出する役割があります
大腸癌の発生には大きく2通りあります。
1つは良性ポリープが癌になる場合。
もう1つは粘膜に直接できる場合です。
一般的には前者が多いようです(日本人はS状結腸・直腸にできることが多いようです)
ポリープは10mmを超えると、35%の割合で癌ができている可能性があると言われていますが、
この段階で切除すれば、癌発生のリスクは70~90%減らせます。
初期症状はなく、進行してから便秘と下痢を繰り返す、腹痛、血便などの症状が出てきます。
大腸癌は早期発見で治る可能性が高いので、予防に努めることが肝心です
予防策として
日本食中心やヨーグルトの摂取など、食生活改善を心がけましょう。
腸内の善玉菌を増やすために、ビフィズス菌を摂りましょう。
市民健診など検査を受けることで早期発見・早期治療ができます。
罹患率は年齢とともに増加します。40歳を超えたらまず健診です。
便潜血検査で、便の中に目に見えない血が出ていないかを調べます。
陽性反応があれば、内視鏡などの検査でポリープの有無を確認することになります。
大腸癌は、他の臓器に比べ、癌化するのに時間がかかります。
ということで、早期発見が大事になってきます
健康は自分で守っていくものです。生活習慣を見直し、
予防を心がけましょう