2009.12.14

看護より

メルヴェイユ 看護部より 

師走の時期を迎えました。 新型インフルエンザの拡大が懸念された1年でしたが、 12月に入り、発症率がやや減少してきた様子です ですが、油断は禁物 感染対策には充分気をつけましょう 年末年始、外食や飲食が増える時期ですね。胃腸の管理は万全ですか 普段は大丈夫な胃腸の調子も、食事やお酒の量が急に増えると弱ってしまいます。 そんな時、どのような胃腸薬を選びますか 胃腸薬といっても、効果の種類は様々です。  制酸剤:過剰な胃酸を中和し、胃酸過多による症状を緩和。  健胃剤:唾液・胃酸の分泌を促進し、消化器全体の働きを高める。  消化剤:炭水化物・蛋白質・脂肪の消化吸収を促進。  整腸剤:腸の働きを正常に保つ。  粘膜修復剤:胃酸・ペプシンから胃粘膜を保護し修復する。  鎮痛鎮痙剤:胃腸の過度な運動・緊張を緩和させ、痛みを和らげる。  生薬:各生薬成分が消化器官を刺激して、弱った胃腸を正常に戻し症状を緩和させる。        (自然で穏やかに作用) など、胃腸薬は豊富です。 作用が違えば、いくら胃腸薬とはいえ、良くはなりません 症状に合った成分を選択することが大切です 胃腸は栄養素を吸収してくれる大事なところです。 丈夫な胃腸が健康への第一歩。 体調に気をつけて、良い年をお迎え下さい

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