今日もクリスマスの絵本のご紹介~(=゚ω゚)ノ🎵

カバーを飾るのは “The 12 days of Christmas”。

クリスマス🎄の定番の歌ですね(*”ω”*)

クリスマス🎄から公現祭までの12日間に、毎日貰った贈り物についての歌です。

Mother Goose などを始めとする英語の歌は韻を踏むことが優先されますので、

歌詞を日本語に直すと意味がわからなくなることも多々あります。

英語の音を韻を楽しんでください~(=゚ω゚)ノ

👆絵本では、1日目、2日目、3日目、日付の数字と贈り物の数が一致しており、

  数字のお勉強にもなる1冊です。

お次は “Eight Jolly Reindeer”。

あれれ…(/・ω・)//❓❓❓

こないだのブログで、トナカイさん9頭だって言ったじゃん。

はい、はい、はい(;^_^A💦

トナカイは8頭説、トナカイは9頭説。どちらも正しいのです。

クリスマス🎄のイラストでは2、3頭のものをよく見かけます。

1823年12月23日にアメリカで発表された”A Visit from St. Nicholas” (サンタクロースがきた)、別名”The Night Before Christmas” (クリスマスのまえのばん)という詩がきっかけだそうです。

アメリカで大人気となった詩で、8頭のトナカイにそれぞれ意味のある名前がつけられました。

トナカイが8頭というイメージは、1939年にロバート・メイによる詩の、9頭目の赤鼻のトナカイ”Rudolph”(ルドルフ)の登場で一変します。

この物語はロバートの娘バーバラが、闘病中の妻について「どうしてママは皆と同じじゃないの」とたずねたことがきっかけで生まれました。
ロバートは幼いころ、貧しくて身体も小さかったので、よくいじめられていました。

自身を振り返り、幼い娘に「神様に創られた生き物はみんな幸せになる」という意味を込めたルドルフの物語をプレゼントしたのです。

ルドルフの悩みを長所としていかしてくれたサンタさんの存在。

「きっと誰かが本当の自分を見てくれている」という希望を持たせてくれる素敵なお話です(*´ω`*)💕

👆この絵本もしかけ絵本で、それぞれのトナカイの名前がインデックスになっています。

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