梅雨に入り、じめじめと蒸し暑い日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか[:?:]
この時期になると、ちょっと動くだけで汗がだらだら……[:あせあせ:]
もうイライラ……[:ノーノー:]となってしまいますね。
リハでは、各フロアごとに週1回、参加可能な入居者様を集めて、
集団で20~30分ほどの体操を行っています[:ジョギング:]
狙いは、動作レベルや、活動性(体力)の維持であったり、
四肢・体幹の可動域の維持、座位持久力の維持・向上、離床の機会作り、
などと、個人によって様々です[:パー:]
身体能力や認知レベル、もちろん年齢も様々で、個人差がかなりありますが、
参加していただいている入居者様は、一緒になって身体を動かしておられます[:ぴかぴか:]
やる前から『しんどいわ~』と言う方[:ふぅ~ん:]
『身体硬くなって、動けなくなるの困るからちゃんと参加しないとなあ』と頑張って参加する方…[:ラッキー:]
参加する方の気持ちも多種多様です。
ですが、個人個人で体操するよりも、集団で行う方が
『○○さん頑張ってるんやから、私も負けてられへん[:ぶー:]』とライバル心を燃やしてみたり、
『○○さんがこれだけ頑張ってるんやから、私も頑張らなくっちゃ…』と刺激されたりといった、
動機ができるのかな、と私はそう感じています[:わーい:]
若い私たちであっても、一人でやるのが億劫になることってありますよね[:パクッ:][:プシュー:]
それと同じです[:パー:]
高齢者の方々は、ちょっと身体を動かすだけでも億劫になりがちだと思います。
だからこそ、集団の力は強いのかなと思います[:おはな:]
現状の動作レベルの維持ができるように、身体を動かす機会を今後も作って行きたいと思います[:水泳:]
ですがこの時期は、脱水になりやすいので、動いたら必ず水分を取らないといけませんね[:ホットコーヒー:][:湯のみ:]