いよいよ今年もあと1週間になりましたね。
皆さんは、体調等崩されていませんか?
いくつか前のブログで書いたとおり、この冬もノロウィルスが猛威を振るいそうです。最近ではチラホラと、ノロウィルスの院内感染や集団感染のニュースが流れています。我が慈恵園希望の丘も人事ではなく、気をつけたいと思っており、新しい対策方法を感染症対策委員会で考えています。
最近検討を始めたのが、嘔吐物の処理に対しての新製品についてです。
ご存知のとおり、ノロウィルスは嘔吐物や排泄物等から蒸発したウィルスが気体となり空中に飛沫して感染することもあります。ゆえに、汚物等の処理に関しても手袋はもとよりマスクなども必須アイテムになります。今回の新製品は、この嘔吐物等の処理の際、ウィルスを空気中に飛沫させないように固めてしまう物です。数種類のサンプルを取り寄せ、実際に委員会で検討していくのですが、本当にいろいろあり感心します。嘔吐物にかけるとカチカチに固まる物、ムース状になってそのままの物、ゼラチン状になる物・・・さまざまです。是非、他施設の皆様もお試し下さい。
おそらく、このブログが今年最後のブログになると思いますので、皆様、お身体ご自愛の上、ハッピークリスマス&良いお年を。
以前書き込みをした「大晦日の深夜の初詣外出」の結果は、新年最初のブログで報告したいと思います。
それでは・・・・。